動画の活用で採用難職種「保育士」の採用成功へ！企業PRと採用ブランディングの成功事例をご紹介

今回は、採用難職種のひとつである「保育士」の採用において、
企業PR・採用ブランディングでのお手伝いを行い、
成功した企業さまの事例をご紹介したいと思います。

●社名：社会福祉社会福祉法人ひふみ会さま
●募集地域：埼玉県川口市

保育士の募集

求人媒体・専門サイトへ長期期間掲載しているものの、月に1～2件の応募があれば良いほう。
「誰でもできる」という仕事ではないため、保育士の採用は難しい。
採用難易度が高い職種、さらに、勤務地の埼玉県川口市は保育園の数も多く、
どのようにすれば採用成功へと繋がるのか？を悩み・考えました。

■採用課題

〇数多い川口市内の保育園での差別化（企業PR・ブランディング）を図る必要がある。
川口市内の保育園でHP内に動画を取り込んでいる施設はほとんどない
→動画の活用で優位性を保てると判断し、採用動画を使用。
→顕在層・潜在層どちらもターゲットになりうる。

■具体的には

〇採用ターゲット（Who）
・保育士経験がある
・在職中もしくはブランクある（保育士資格を持っている）
・別の保育園からの転職を考えている、新しい施設で一から働きたいと思っている

〇何を伝えたのか（What）
・ひふみ会の保育園（3園）で現在働いている先生たち（同僚となる人たち）
・園内の雰囲気（楽しそう・仲が良い）
・条件・待遇面においてひふみ会で働くことのメリット
→これを、実際に勤務している先生たちが伝えました。

〇どのように伝えたのか（How）
・保育園で働く先生たちの表情や会話をリアルに伝えた
・動画の最後にNGシーンを設け、ありのままの姿をみてもらう

■結果

採用者：2名
・市内在住で、子育てブランクのある方
・旦那さんの転勤に伴い、市内の保育園にて仕事を探していた方
→2名とも、HPから動画を視聴して応募に至るきっかけとなりました。

■採用動画のメリット

HPや求人媒体などに記載されている事以外を知ってもらう。
知りたい情報を活字ではなく映像（視覚・聴覚）で見てもらう。
映像も写真のスライドではなく動画になることでよりリアリティを感じることができ、
かつコンパクトに情報を伝える事ができます。

まとめ

求職者のほとんどは応募時にHPを見ています。
そのHPから視覚・聴覚から情報を得られたことで、求職者自身が働いていくことになる
仲間・施設（園内）などの雰囲気を事前に知ることができ、
不安要素を払拭することができました。
その結果、思い描いていた人材の採用に繋げる事に成功しました。


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編集・執筆株式会社アクシアエージェンシー　FMコンサルティング事業部

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