動画を活用することで求職者にアピールができる！求人広告における動画活用のメリットとは？

求人広告に動画を活用する3つのメリット

近年、採用活動やお店の集客、ブランディングなどに動画が活用されるシーンが増えてきています。特にここ最近はコロナによる影響で、外出自粛が求められる中、幅広い世代で動画の視聴時間が大きく伸びました。
今回はそんな動画に焦点を当て、特に採用の場面では動画がどのようなメリットをもたらすのかをご紹介します。

①求職者に具体的なイメージを与える事ができて、記憶にも残せる

そもそも、求人広告（媒体）での文章だけでは伝えにくい、職場の雰囲気、実際に働いている社員の雰囲気、仕事内容（実際の作業）のイメージを明確にすることが出来ます。また、静止画では伝わらない非言語化したイメージを伝えることもできます。

②伝えたい情報などを短時間で、かつ莫大な情報もコンパクトに伝える事ができる

動画は静止画や文章と比べますと短時間でより多くの情報を提供できます。そのため求職者（応募者）へのアピールもより深くできます。

☆動画は視覚・聴覚の両方に伝える事ができるため、効率よく情報提供することが可能！

③実際に働いている人の雰囲気が伝わる（社員インタビュー動画など）

求職者（応募者）は仕事内容にプラスして、社内の雰囲気や実際働いている人がどんな人なのか、どのような仕事をしているのかがとても気になります。文章だけでは伝わらない事をきちんと伝えることができるかが大事になります。

☆これにより、応募数の増加・内定率の向上・面接時のミスマッチ削減が見込まれます。

動画を活用することで、HPなどで検索すれば出てくるデータでは見えてこない企業・お店での「姿」・「雰囲気」を見せることでき、求職者（応募者）の記憶にも残り、“イメージ”をしてもらうことができるメリットがあります！

■求人媒体データ：公益社団法人全国求人情報協会より

「求人サイト」

・平成29年1月：82万件の求人がサイトにアップされています。
・平成30年3月：105万件になっており、23万件の求人件数が増えています。
※企業側からすると採用人数を確保するために、応募数・面接数を増やさなくてはならない。
なので、どれだけ自社の広告が求職者（応募者）の目に留まるか、耳にするか、が大事になります。またその中でも他社と差別化を図る意味でも動画などを使って自社のアピールをしている現状です。

ちなみに、「フリーペーパー」・「有料求人情報誌」・「折込求人誌」の件数で比較します。

「フリーペーパー」

・平成29年1月：35,5万件
・平成30年3月：33,9万件（1,6万件減）

「有料求人情報誌」

・平成=29年1月：3,3万件
・平成30年3月：3,9,万件（0,6万件増）

「折込求人誌」

・平成29年1月：8,4万件
・平成30年3月：7,3万件（1,1万件減）

■動画広告市場（市場規模推計・予測）

PC・スマートフォンを中心に市場がどんどん右肩上がりになっています。
・2019年：2,592億円　・2020年：2,954億円　・2021年：3,889億円
・2022年：4,883億円　・2023年：5,846億円　・2024年：6,856億円

★2019年からの5年後の2024年には2.6倍以上の市場になると予測されています。

参考：サイバーエージェント 2020年国内動画広告の市場調査を発表

弊社では動画制作サービスも展開しています。

今回は、動画の中でも最も多く活用されています「求人広告の動画」についてお話しさせて頂きました。
他にも、企業紹介、研修、会社説明会、制度・福利厚生紹介、お店の集客・PR、商品・サービス紹介、保育園・介護施設などの利用者様向け動画など、動画の使い方は目的別によるものですので、無限大に広がっていくものかも知れません。

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以下は弊社が制作した採用動画のサンプルです


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執筆・編集/株式会社アクシアエージェンシー　FMコンサルティング事業部  

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