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2024.3.7.Thu

       

30代で叶える「ハイクラス転職」!転職やキャリアアップを成功させるポイントを解説します

転職を機に高年収を目指す「ハイクラス転職」。スキル・経験を積んだ30代の中には、「次こそはハイクラス転職を実現したい」と考える方も多いことでしょう。

そこで、30代ビジネスパーソンがハイクラス転職を成功させるポイントについてご紹介します。


「ハイクラス転職」とは?


ハイクラス転職とは一般的に、「年収800万円以上の高年収転職」のことを指します。給与水準が高いので、結果的に経営ボードや管理職などの経営に近いポジションやマネジメント層、DX人材、コンサルタント、士業、経営企画など希少性のある専門職が多い傾向にあります。

いずれも一定以上の経験・スキルが必要であることから、独自のスキルを磨いてきた30代ビジネスパーソンであれば、十分ハイクラス転職が目指せるでしょう。


30代が“キャリアアップ転職”に最適な理由とは?


なぜ30代は、ハイクラス転職でキャリアアップを実現しやすいのでしょうか。大きく3つの理由を紹介します。

◆ アピールできる経験が豊富で、選択肢も広げやすいから


20代でのハイクラス転職と比べて、30代は業務でさまざまな経験と実績を積んでいます。細かい指示がなくても一人で業務を完結させることができ、なかには部下の育成や管理を任されている人もいるでしょう。また人脈や専門スキルも業務で十分に培っており、40代や50代の人材と比べて変化への柔軟性も高いとみなされます。

そのため、他の年代よりも挑戦できる求人の選択肢が広く、より高い年収・役職の職場を選びやすくなるのです。



◆ 企業側の採用ニーズを満たしやすいから


ハイクラス転職では、高い専門性が求められる「専門職」か、マネジメント能力が求められる「管理職」の求人が多くなります。30代は専門スキルもマネジメント経験も持ち合わせる人材が多く、企業の採用ニーズとマッチしやすいのです。

また少子高齢化で人手不足が進む現在は、「即戦力なら十分な待遇で迎えたい」という企業も少なくありません。そのため、経験を生かせる職場なら、重要なポストで採用される可能性も高まります。

◆ 30代を必要とする企業が増えているから


近年、30代は組織の成長に拍車をかける中核人材として、幅広い企業から引き合いがある状況です。例えば、新興ベンチャーは市場でのシェア拡大を図るため、即戦力人材を求めています。その点、30代は業務スキルがあることに加えて若い社風にもなじみやすく、採用につながるケースも珍しくありません。

また、外資系企業が日本の「顧客ボリュームの大きさ」や「インフラの充実度」を期待して、進出してくる例も増えています。外資系企業は日本での人材確保に苦労することも多いため、即戦力の30代は好待遇で迎え入れられやすいでしょう。


30代のハイクラス転職が成功しやすい職種・業界は?


30代が転職でハイクラスを目指す際、どのような企業へ応募すればより年収・役職アップにつながりやすいのでしょうか。ここでは、30代がハイクラス転職で狙うべき代表的な5つの職種・業界を紹介します。

◆ 管理職・経営幹部


経営幹部管理職のように経営に近いポジションは、責任が大きくなるため報酬も高く設定されることがほとんどです。例えば、ハイクラス転職では事業部長や拠点長、開発責任者、担当課長などのポストが数多く募集されています。

こうした求人に応募するためには、現職で組織や事業運営の実績を積んでおくことも大切です。

◆ コンサルタント


ハイクラス転職で30代の引き合いが多い職種に、コンサルタントがあります。コンサルティング会社では顧客の業界ごとに必要な専門知識が変わるため、異業種の人材を迎え入れることも珍しくありません。そのため、30代が持つ特定業界の専門性は重宝されやすく、職種自体が未経験であっても入社のチャンスはあります。

コンサルタントは一般的に成果主義で報酬が決まるため、実績次第で高収入も狙えるでしょう。

◆ エンジニア


DXの機運が高まる今では、エンジニアを必要とする企業も増えています。例えば、人工知能のプログラミングを行う「AIエンジニア」や、情報セキュリティ分野の開発を担う「セキュリティエンジニア」などの需要は非常に高いです。ハイクラス転職でもITスキルを持つ30代は市場価値が高く、年収も伸ばしやすいでしょう。

またSEから上流工程のプロジェクトマネージャーへキャリアアップすることで、さらに上の待遇も目指せます。

◆ 金融系(専門職・セールス)


金融業界では高額かつ複雑な商材を扱うため、高い報酬額を設定している企業も少なくありません。例えば、ファイナンシャルプランナー証券アナリストなどの職種は専門性が高く、即戦力である30代が求められています。

また、保険会社・証券会社のセールスは異業種からの受け入れも盛んで、成果次第で高収入を狙える職種です。特に何らかの営業経験を持つ人であれば、金融業界へのキャリアアップ転職も目指しやすいでしょう。



◆ マーケティング・企画


マーケティング分野ではデジタル化が進み、データ分析・運用に長けた30代の即戦力が必要とされています。例えば、データアナリストWebマーケターは幅広い業界で必要とされ、好待遇で採用されることもあります。

また、経営企画や事業企画などの企画職は、経営陣の意思決定を支える重要な役職です。そのため、ハイクラス転職では企画職へのキャリアアップを狙うという選択肢もあります。企画職への転職を目指す際には、「管理部門でMAツールを使った経験」「営業として大規模プロジェクトに携わった経験」など、関連した経験をアピールできると評価も得やすいでしょう。


30代ハイクラス転職で、「キャリアアップ」も目指すには?


30代がハイクラス転職で年収アップだけでなく、キャリアアップも実現するにはどうすればいいのか、ポイントを3つご紹介します。

◆ 経験・スキルの相場観を把握する


自分の経験やスキルが転職市場でどのように評価されているか、まずは客観的に判断しましょう。転職サイトなどで該当する求人情報を定期的に見れば、どんな経験・スキルが高く評価されているのか、傾向がつかめると思います。

スカウトサービスに登録してオファーの内容を確認したり、転職エージェントに登録して自身の市場価値について確認したりするのも有効です。評価されている経験・スキルを意識して磨くことで、自身の市場価値を高められ、ハイクラス転職の実現可能性も見えてくると思われます。

また、前述のような「自身の経験・スキルをより高く評価してくれる会社」はどのような会社なのか、転職エージェントのキャリアアドバイザーであれば具体的なアドバイスももらえるでしょう。

◆ マネジメント経験を身につけておく


繰り返しになりますが、30代のハイクラス転職では、マネジメント経験の有無は必ずチェックされます。その一方で、業務効率化や社内のスリム化などを進める企業が増えたことで、「課長補佐」「課長代理」などのサブ的なポストが削減され、マネジメント職に就ける人は相対的に減っています。

もし今の職場でマネジメントを経験できなさそうであれば、子会社への出向を願い出たり、支店や営業所などに異動願いを出したりするなど、「今より規模の小さい環境」に移ってマネジメント職を目指すのは一つの方法です。
また、全社横断プロジェクトなど新しいプロジェクトに積極的に手を挙げ、そこでリーダー以上の立場を目指すのもいいでしょう。もしくは、「マネージャー候補」として別の会社に転職し、そこでマネジメント経験を積んだうえで、次の転職でハイクラスを目指すという方法もあります。



◆ T字型人材を目指して希少性を上げる


T字型人材とは、特定の分野を極め、知識と経験を積み上げながらも、そのほかのジャンルについても知見を持っている人材のことです。「T」の字の縦軸が専門分野で、横軸が知識の広さを示しています。

ポイントは、自身が携わっている業務の「周辺業務」に注目すること。例えば営業職のプレーイングマネージャーであれば、顧客企業の経営状況を理解するための「財務知識」、営業データを読み解き傾向を探る「データ分析能力」、市場の動きを読み、先行きを予測する「マーケティングスキル」など。

マネジメント経験に加え、専門性と視野の広さを併せ持っておけば、ハイクラス転職市場でもさらに高く評価されるでしょう。


30代のハイクラス転職を成功させるポイントとは?


30代のハイクラス転職を成功させるためには、どのような点を意識すればいいのでしょうか。ここでは、大きく5つのポイントについて解説します。

◆ キャリアに一貫性を持たせる


30代になると経歴も豊かになるため、面接で自身について語る際には「キャリアの一貫性」を意識することが大切です。

例えば、「自分の目指すキャリアは○○である」「実現に向け、今までの業務では○○を学んできた」「キャリアのゴールに近づくため、今回の転職は必然である」といったストーリーを考えておきましょう。経験に一貫性を持たせることで、思いつきで転職しているわけではないことが伝わり、企業からも好印象につながります。

◆ 採用の背景を深く理解する


ポテンシャルが重視される20代でのハイクラス転職と比べて、30代は即戦力として採用されます。そのため、ハイクラス求人では募集背景の項目で「その人材に期待する役割」が明確に定められていることが一般的です。

面接へ臨む際は、募集背景から自分に求められている貢献の方向性を理解することで、志望動機にも説得力が増すでしょう。

◆ 入念にスケジュールを決めて転職する


30代は40代・50代につながる重要なキャリア形成期なので、将来の働き方も見据えて入念に転職先を選ぶ必要があります。また、現職で責任のある仕事を任されており、なかなか転職活動に時間を割けない方も多いかもしれません。30代は転職に時間がかかることを自覚し、スケジュールを決めて計画的に活動することが大切です。

◆ 第三者からアドバイスをもらう


ハイクラス転職では、企業から求められるスキルを的確にアピールする必要があります。そのため、キャリアの棚卸しを行い、自分の強みを明確にしておくことが欠かせません。

その際、転職エージェントをはじめ第三者から助言をもらうことで、客観的に自分の武器・課題を見つけられます。特に転職エージェントでは転職コンサルタントに自己分析キャリア設計なども手厚く支援してもらえるため、自信を持って選考に臨みやすくなるでしょう。



◆ 非公開求人を活用する


ハイクラス求人は企業の経営戦略と深く関わっているため、競合に知られないよう「非公開求人」として扱われているものが大半です。非公開求人は転職エージェントに登録することで、閲覧が可能になります。そのため、自分により適した転職先を見つけるためには、転職エージェントを有効に活用することがカギだといえるでしょう。

30代のハイキャリア転職ならアクシアエージェンシーへご相談を


ハイキャリア転職を実現するためには、現職でのスキルや経験をアピールし、転職先に高く評価してもらうことが必要不可欠です。
自身の評価を正しく理解し、企業が求める人材を理解するのは難しいため、効率良い転職活動をしたい方には、転職エージェントの利用がおすすめです。

◆ アクシアエージェンシーの転職エージェントについて



弊社の人材紹介サービスでは、ハイクラス転職に強く、年収が上がりやすいエグゼクティブクラスのポジションの求人を多く扱っています。

国家資格を持ったキャリアアドバイザーも在籍しており、転職を考える方、お一人お一人のご経歴や転職におけるご希望をお伺いしながら、カルチャーフィット含めた、ご経歴と得意分野を活かしてキャリアップを実現できる求人ご提案させていただきます。

「年収をアップさせた」「もっとワクワクできる仕事がしたい」「働き方を改善したい」など、あなたの叶えたいご希望をぜひお気軽にご相談ください。

支援実績

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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー HRコンサルティング事業部

リクルート正規代理店/Indeedシルバーパートナー/Googleパートナー
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総合的な採用支援会社として採用コンサルティング、採用ブランディング、求人広告代理事業、人材紹介、採用代行、スカウト代行、採用HP・動画制作、採用WEB広告、SNS運用、定着支援、育成研修など幅広い事業・サービスを展開。企業のあらゆる採用課題を様々なサービスを活用して解決します。
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