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2024.3.13.Wed

       

転職活動はいつ始めたらいい?ハイクラス転職成功へのスケジュール例や条件交渉のポイントを解説!

転職活動のフローは?


まずはじめに、転職活動のフローから確認していきましょう。

◆ 一般的な転職活動期間は3か月以内が多数




一般的な転職活動のスケジュールは、「情報収集→スキルの棚卸し→求人探し/求人サーチ→レジュメ準備→応募」といった順番で進んでくことがほとんどです。転職活動の期間については、人によっても異なりますが、通常は応募から採用まで2~3カ月程度だと言われています。

ハイクラス向けの転職については求人数が限られていることもあり、通常の転職より長期にわたるケースもあるようです。ヘッドハンティング型の転職サイトを利用する方は、スカウトメールを待つ姿勢が基本となるため、1年以上かかる場合もあります。そのため、短期集中型で転職を叶えたい方は、転職エージェント(転職期間:数週間~約3か月)を利用するのが良いでしょう。

ただし最近では、通常の転職でもハイクラスの転職でも、Web面接が普及したことによって転職活動期間が短めになるケースが増えてきています。その理由としては、ZoomやGoogle meetといったオンライン会議ツールを活用することにより移動時間や場所の確保が不要となり、面接などのスケジュール調整がしやすくなった点が挙げられます。

これによって1日に複数の面接をセッティングすることも可能となり、「アプローチのチャンスが増える」「転職期間が短くて済む」というメリットが得られるようになりました。


転職活動にかかる期間は?


転職活動期間中に行うべき内容としては、

・情報収集
・スキルの棚卸
・求人探し
・レジュメ(履歴書や職務経歴書)準備
・求人応募
・面接準備
・面接
・内定承諾
・退職

といったものが挙げられます。それぞれどのような準備を、どれくらいの期間で行うのかについて、一つずつ見ていきましょう。



◆ 情報収集の期間:約1週間


まず転職すると決めたら、転職したい業種や業界、企業の情報収集からスタートします。インターネットやSNSといった媒体を利用して情報収集するのも良いですが、一人で情報収集するのには限界があるという方もいらっしゃることでしょう。

そのような時は、転職エージェントを利用することで、効率的に情報収集を行うことが可能です。転職エージェントは、いわば転職活動を知り尽くしたその道のプロフェッショナル。そのため、一般的には出回っていない企業情報や求人情報などが得られる可能性があります。

◆ スキルの棚卸しの期間:約1週間


企業の情報収集や転職活動における価値観・軸の模索とともに並行して行いたいのが、スキルの棚卸しです。ここでは、これまでの人生や職務経験によって身に付けたスキル、自分の強み、数字で表せる実績などを整理して、第三者へ伝えられるようにまとめておきます。

◆ 求人探しの期間:約1週間


続いて求人探しの期間に入ります。ここでは、これまでに得た業種・業界の情報や、自分が棚卸ししたスキルや経験などをもとに興味のある求人情報を見つけていきます。

この段階では、「どの企業に応募しようか」「自分に合った会社を探していこう」と慎重に考えるというよりも、「面白そう」「やってみたい」「興味がある」といった企業をどんどんお気に入り登録していくのがおすすめです。

◆ レジュメ準備・応募の期間:約2~3週間


興味を持った求人からある程度応募したい企業を絞り込んだら、レジュメの準備を開始します。レジュメは、履歴書のほかに職務経歴書の用意も必要です。

◆ 面接準備の期間:約1か月


書類選考に合格し面接へ進む段階に来ると、面接対策も必要となってきます。会社に勤めながら転職活動しているビジネスパーソンのなかには、「スケジュールのやりくりが大変」「面接対策に時間をかけていられない」と感じる方もいると思いますが、面接でよく聞かれる質問はどの会社でも基本的には同じです。

そのため、どんな質問が来るのかあらかじめインターネットや転職エージェント等を通じて情報収集し、回答を用意しておきましょう。ただし、同じ質問であっても、回答は企業にマッチした内容に適宜修正する必要があります。

◆ 内定承諾から退職までの期間:約1週間~4週間


内定をもらったら、指定の期日までに企業へ承諾の有無を回答する必要があります。回答期間は概ね1週間程度となっています。複数の企業の採用試験を受けている場合、「本命の会社の採用結果が出るのを待ってから承諾するかどうかを回答したい」ということもあるでしょう。

そして採用が正式に決まったら、現在の会社に退職する旨を伝えます。一般的には退職の1ヵ月前を目安に上司に伝えるケースが多いようですが、会社の就業規定で退職のルールが決まっている場合もありますので、なるべく早く伝えるのがベターです。


ハイクラス転職における条件交渉のタイミング


ハイクラスやエグゼクティブ層の転職をされる方は、転職先企業に対して「より良い待遇・条件を求めて」の条件交渉することも充分可能です。

しかし交渉できる機会があるとは言え、必ずしもその要望が叶うという保証はありません。かつ、条件交渉を成功させるためには、「交渉するタイミング」もしっかり見計らう必要があります。 では、「条件交渉するベストなタイミング」とはいつなのでしょうか?

◆ 条件交渉は基本「内定後」に行うべき


ハイクラス・エグゼクティブ転職に関わらず、転職活動における条件交渉のベストなタイミングは、「内定後」だと言えます。その理由は2つあります。

条件交渉のコミュニケーションがマイナス評価に繋がるリスクがある

内定を出していない状況下では、条件交渉のコミュニケーションがときにマイナス評価に繋がるリスクもあります。面接の場は確かに応募者が転職先企業を評価する場でもありますが、応募者が企業へアピールする場でもあります。

条件交渉が必ずしも悪印象に繋がるわけではありませんが、ハイクラス転職で意識すべきは、「他の応募者」の存在です。仮に先方が想定している条件(年収)よりもやや高めの年収を提示した場合、あなたは「今回の応募者のなかで、やや高い年収を求める求職者」という印象を持たれやすくなります。
そして、他の応募者とあなたの面接評価がほぼ同等であった場合、企業・面接官によっては、「より条件が想定内に収まるであろう転職者」を優先することは大いに考えられます。



また、いくらスキルやキャリアがあったとしても、謙虚な姿勢の方が好印象を与えやすくなります。そういった意味でも、条件交渉は転職者と企業双方の信頼関係が高まり、内定が確実になったタイミングで行うことが望ましいです。

内定後であれば比較的低いリスク条件交渉できる

前述の通り、面接時に条件交渉をすることは、選考においてマイナス評価をされるリスクをはらんでいます。しかし内定が出てしまえば、特別なことがない限り内定取り消しとなることはないので、リスクの低い状況で条件交渉できます。

基本的にハイクラス転職では内定が出たタイミングで求職者側に分があり、条件交渉も非常にしやすい環境にあります。なぜかというと、ハイクラス転職というのは「一ポジションのオファー」であって、通常替えは効きません。内定を出した後となっては、企業としては「どうしても入れたい」という意識が働きやすくなります。

逆に、内定前の面接時に「より高い年収」を求めて交渉するのはリスクがあります。その時点では必ず他の候補者もいるわけですからね。また、企業側でもリスクヘッジの観点から、年収の高い人材に関してはどうしても慎重になるでしょう。



転職活動や条件交渉をスムーズに進めるポイント


無事に内定をもらい「いざ条件交渉!」とは言え、実際に入社するかもしれない相手との条件交渉は気が引けてしまう方も多いと思われます。特に年収など金額面に関しては伝えづらい条件ですよね。

転職エージェントヘッドハンターを利用しての転職活動の場合、担当アドバイザーのほうで条件交渉を代行してくれることが多いです。この場合、自分が直接言わなくても良いので気まずい思いをしなくて良いというメリットがあります。

また転職エージェントやヘッドハンターはこうした条件交渉を何度も行っている、いわばプロフェッショナルです。どれほどの金額なら交渉できそうかなど、相談しながら悪印象を与えないように交渉してもらえるでしょう。 そのため、転職エージェントやヘッドハンター経由でお願いするのが条件交渉する上でベストな方法と言えます。

◆ アクシアエージェンシーの転職エージェントについて



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