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2021.5.27.Thu

       

介護・看護派遣スタッフ募集で応募単価2500円を実現したIndeed(インディード)の運用方法とは??



採用が難しいとされている介護、看護業界。コロナの影響を受けて全国的に求人倍率が下がっている中、その倍率は3倍~4倍と高止まりとなっています。更に派遣募集となると「競合が多い」「案件の差別化が難しい」ことから応募を集める難易度は格段に上がります。
今回はそんな採用難易度の高い介護・看護の派遣募集においてIndeed(インディード)で圧倒的な成果を出した運用方法をご紹介します。



1. 介護・看護募集でIndeed(インディード)が効果的な理由とは!?

1つ目の理由は、インディードは圧倒的な数の求職者が利用していることです。
インディードの月間訪問数は4200万を超え、その数は既存の求人広告サイトの数倍に上ります。採用難易度の高い業界であるため「資格を持っていて介護・看護職で働きたい」または「介護・看護業界で転職を検討している」という顕在層だけでなく、「久しぶりの仕事復帰を検討している業界経験者」や、未経験者の採用が可能であれば「やりたいことがまだ決まっていない」という潜在層へのアプローチも必要になります。ユーザーが圧倒的に多いインディードなら多くのターゲットにアプローチが可能です。

2つ目の理由は料金体系が求人情報を閲覧されないと費用が発生しないクリック課金型であるということです。インディードに掲載すれば必ず応募があるということではありませんが、原稿が閲覧されなければ費用が発生しない為、求人広告よりも応募がないというリスクを減らすことが可能になります。

※詳しくはこちらの記事「介護業界の求人募集ならインディード掲載がお勧め!効果アップのポイントも徹底解説!」をご覧ください。



2. 介護・看護派遣で平均応募単価2500円を実現した事例

下記データは弊社で運用している介護、看護系派遣会社の応募単価の推移です。
(単位=円 単価の10円以下は切り捨て。)



弊社でのIndeed(インディード)運用を開始した時点での目標は応募単価1万円未満。
長期的な運用を通じて様々な打ち手を講じながら3ヵ月後に応募単価1万円未満を実現。
直近の5月の応募単価は2500円となり運用開始から82%減少。大きな成果に繋がっています。案件別に応募単価をみると有資格者でも単価を抑えながら応募を集めることができていることが分かります。

◆案件別応募単価(2020年3月~2021年4月)
・介護スタッフ(有資格者) 1万800円
・介護スタッフ(無資格者) 3300円
・看護師(有資格者) 5万2000円
・看護助手(無資格者) 5800円



3. 成果を出す運用のポイントとは!?

Indeed(インディード)運用において介護・看護の派遣スタッフ募集で成果を出すポイントを2つ解説します。

①明確な目標設定
まず、Indeedは運用型の商品なのでPDCAサイクルをいかに回すかで効果が変わってきます。具体的なポイントとしては【表示回数】【クリック率】【応募率】【応募数】のチェックポイントがあり、それぞれに打ち手を打っていくことで効果的な改善ができます。
その中でIndeedに限らず、他の媒体にも言えることですが明確な目標設定を事前にしているかが重要になってきます。目標の応募単価・応募数はもちろん想定される応募率、クリック率を明確にしておくことで、運用における課題を把握することができ、適切な打ち手を行うことができます。 肌感覚で応募がこないなど明確な目標設定をしていない場合はどこに向かって改善をしていけばいいのかわからなくなってしまいます。

②運用開始から1~3ヶ月は検証フェーズと捉えること
PDCAを回す上で検証がしっかりとできるかもIndeed運用では重要になってきます。なので1週間で採用、稼働までイメージしているような急ぎの場合はIndeedだけではなく別手法も組み合わせた方がうまくいく確率が高いと言えます。Indeed運用を効果的に活用したい場合は中長期的な目線で取り組むのがベストです。具体的な検証フェーズとしては

【1ヶ月目】
案件別データを集計し検証する。全案件のデータを集約することによってデータが蓄積され、2ヶ月目の打ち手の方針を決めます。
【2ヶ月目】
1か月間のデータを元にランク分けをします。AランクBランクCランクなど難易度によって適切な運用を目指します。
【3ヶ月目】
2か月目のデータを元にAランクBランクCランクの入れ替え、応募率向上のために打ち手を打っていきます。

運用開始から3ヶ月間、目標に向かって検証と効果改善を繰り返すことで4か月目以降に最適な運用をすることができ目標に近づくことができる可能性が高まります。Indeed(インディード)の運用で大事なポイントの一つが案件ごとに難易度のランク分けをして運用すること。それができればクリック単価の調整が最適化され応募単価を劇的に改善することができます。



4. 具体的な改善策

介護、看護系×派遣のIndeed運用する際の具体的改善策を一部紹介します。

・案件を有料掲載で全て載せる。
まずは現在保有している案件をなるべく全て載せます。
理由としては案件数が多い程Indeed運用の特性上、表示回数が多くなる傾向があります。
なのでまずはなるべく多くの求人案件を載せることで最初のステップの表示回数を上げにいく施策になります。さらに1か月間データ蓄積を行うことによって効果が良い悪いの判断ができるので最初の段階で求人を絞るのではなく多くの案件を載せましょう。

・効果出しを意識した原稿作成
効果出しの観点で重要なポイントになってくるのは、原稿作成です。
例えば、職種欄の記載でも工夫が必要です。

※例:「介護スタッフ」⇒「夜勤専従 老人ホームの介護スタッフ」など

具体的かつ一目でわかりやすい職種名にすることで有効的なクリックに繋げることができ無駄なクリックが防げます。
ここで注意点が、「週2~OK」など職種名冒頭に入れがちなストロングキーワードは避けた方がいいです。Indeedの掲載基準として正しい職種名のみを記載することが推奨されているので注意しましょう。

・キーワードの網羅性
効果を最大化するポイントとして、キーワードを網羅することも重要です。

人気キーワード例

■介護スタッフで人気のキーワード
介護職/介護スタッフ/パート/介護職員
夜勤専従/正社員/介護介護福祉士/夜勤

■コロナ禍で人気のキーワード
WEB面接/マスク着用/日払い/週払い


など、Indeedから公表される人気キーワードを元に原稿作成することで効果UPを狙います。他にも、細かな打ち手や対策はありますがこれらを組み合わせて検証していくことにより効果最大化を狙います。

◆ Indeedに関するお悩みはアクシアエージェンシーへ



アクシアエージェンシーは、リクルートトップパートナー・Indeedゴールドパートナーとして、求人広告代理店としてのノウハウと豊富なIndeed運用実績があります。

社内にIndeed運用の専任チームを抱え、スピーディーかつ質の高い運用体制を整えています。また、Indeedだけでなく求人ボックスなどの求人検索エンジンの運用も可能です。

初めてのIndeedのご掲載や、運用中の広告の掲載効果にお悩みをお抱えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー WEBマーケティング推進室

リクルート正規代理店/Indeedゴールドパートナー/Googleパートナー
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総合的な採用支援会社として採用コンサルティング、採用ブランディング、求人広告代理事業、人材紹介、採用代行、スカウト代行、採用HP・動画制作、採用WEB広告、SNS運用、定着支援、育成研修など幅広い事業・サービスを展開。企業のあらゆる採用課題を様々なサービスを活用して解決します。
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