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具体的な課題解決の事例をご紹介します

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時には定性の情報が応募の決め手に!数字では表せない部分はエピソードで訴求!

真面目な話5分の面接

当社の取引先の施工会社様の例です。重い機械を扱うので体力が必要になる、いわゆるガテン系の仕事ですが「全くの未経験で構わないから自社のカルチャーに合う人材を採用したい」というオーダーをいただきました。セオリーで言えば、まず給与額を手厚くすること。休日数はできれば週休2日制が理想です。それでいうとこの企業様の場合は月給が25万円という水準でしたが休日は日曜と祝日のみ。ただし残業はほとんどゼロに近いということでした。相対的に見るとごく一般的な待遇です。

この会社も、待遇面を軸とした募集広告を定期的に出してはいたものの一度の掲載につき0~3名の応募数で、応募してきたのにその後連絡がつかず面接すらできないということが続いていました。

そこで当社がヒアリングしたのが、今いるスタッフさんたちの「入社理由」と「今も働き続けていられる理由」の2点でした。

ここにいる人達が好き

退職理由のランキングには「人間関係」が常に上位に来ます。逆もまた然りで、「人間関係が良さそうだったから入社した」というケースも業界・職種問わず常に一定数存在します。

同社にヒアリングした結果、すべてのスタッフが口を揃えて言ったの「ここで働いている人が好き」という意見でした。同じような業態の会社は他にもあるが、隠し事やギスギスした人間関係が一切ないから居心地が良いということです。何度募集広告を出してもなかなか採用に至らず、根本的に採用の仕方を変えなければならないと思っていたタイミングでもあり、この「社風の良さ」を全面に押し出す広告を出すことにしました。

応募数より応募者の質

具体的には、面接では真面目な話は5分で終わり。あとは雑談だったという、面接でのエピソードを伝えることにしました。求人広告の文面でありがちな月給の額や休日の多さ、研修のことなどは後回しで、とにかくオープンで気さくな雰囲気の会社である。これをエピソードも交えて展開したところ、そこに共感した人物が応募してきたのです。

応募の数こそ従来とあまり変わりませんでしたが、面接で話したところ、明らかに応募者の質は良くなったのです。ここでいう「質」とは、体力が求められる仕事への適性と会社の風土にフィットし、定着が見込める人柄であったということです。よりも、応募してきたのに面接に来ないという、最大の課題を払しょくすることができました。

働く場所を選ぶのに、給与や休日などの条件面は必須の情報ですが、さらに一歩踏み込んで「どんな人たちがいて」「どんな雰囲気の会社なのか」という部分を打ち出していくのも、理想に近い人材を採用するひとつの手法なのです。
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