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2020.11.2.Mon

給与の話を遠慮なくできる時間を作り、応募者の心をつかむ!面接時に工夫すべきこととは?

◇タブー視される給与の話

転職活動時に次の職場に求めることは人それぞれですが、給与に関して全く気にしない、という求職者はおそらくいないでしょう。 「前職よりも給与がアップするのか?」「下がる場合はどのくらいダウンしてしまうのか?」など、生活していくうえで切っても切れないお金の問題は、誰もが気になるところです。
ところが、給与に関する質問は転職活動時においてはタブー視されています。
応募先の企業に嫌われたくなくて、実は聞きたい給与に関する質問ができないまま、転職活動を進めてしまったらどうなるでしょうか?
選考が進み、最終面接を通過し内定となった際に、初めて具体的な給与の話が出たとします。
そこで、もし前職の給与よりダウンしてしまうことが分かったら?
せっかく内定を出すことができても、辞退されてしまう可能性もあるでしょう。


◇質問しやすい雰囲気づくり

一般的に応募者から切り出すことが難しい給与の話ですが、あえて人事から切り出してみるのはどうでしょうか?先に企業側が質問しやすい雰囲気・時間をつくることで、応募者は遠慮なく自分の疑問点を解消することができるかもしれません。

もしも、応募者の前職の給与よりも提示できる給与額が下がってしまう場合でも、その後のキャリアステップなどを丁寧に説明することで、納得感が持てる可能性もあります。
その応募者と同じような年齢、経験で入社した社員がいれば、その社員のキャリアステップや昇給の目安など、細かく伝えられれば入社後のイメージもしやすくなるでしょう。
さらに、給与が下がってしまう場合でも、その他の福利厚生が充実している場合は、一つ一つ丁寧に説明していきましょう。
たとえば、残業手当が全額出る、住宅手当がある、出張手当が厚い、家族手当のバックアップがしっかりしている、お金はでなくても寮・社宅に破格で住める、転職の支度金が出る、単身赴任者に月1回分の新幹線代が出る…。
給料が下がっても、手当を入れれば変わらない、あるいはトータル的に考えていくと給与アップと同じこと、なんてことがわかれば、入社するにあたり背中を押してくれる材料になるのではないでしょうか。


◇求職者に寄り添うことで心をつかむ

給与の話に限ったことではありませんが、「応募者がなにを聞きたがっているのか?不安に感じているのか?」を想像しながら、選考を進めていくことが大切になってきます。
2020年10月30日の記事でもお伝えしましたが、入社前と入社後のギャップが大きいと早期離職に繋がる可能性も出てきます。
お金に関するデリケートな話であっても、応募者の疑問や不安を解消する機会があることで、企業への信頼度が上がり、応募を取り逃さないことにつながるのです。

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