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2022.12.13.Tue

       

新卒採用向けダイレクトリクルーティングサービス【Offer Box】を 徹底活用して採用成功へ!

今回は新卒採用のダイレクトリクルーティングサービスとして注目を集めるOffer Boxについて、サービス概要から効果出しに向けた詳細までお伝えいたします。

ダイレクトソーシングをご検討中の方へ

主要データベース(サービス)比較資料

ダイレクトソーシングの主要サービスを新卒・中途・エンジニア採用別に特徴や料金を解説しています。導入をご検討されている方はぜひご活用ください。

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こんなお悩みはございませんか?


・大卒採用や高卒採用等を行っているが採用目標数に至っていない…
・大手求人メディアを利用しているものの、理想の人材に出会えない…




現在はwithコロナの体制が整い始めたこともあり、新卒、中途採用ともに採用活動が活発化している状態です。

何故そこまで採用の難易度が上がっているのか、具体的にどれくらい活発化しているのか、新卒採用のマーケットの詳細からまとめましたので是非ご覧ください。


新卒採用マーケットについて




求人倍率は例年通り1倍を上回っていることから、求職者優位の状態であると言えます。
(求職者100名いるのにたいして150社が求人を出している為、50社は充足できない状態)

従業員数300名以下のいわゆる中小企業の有効求人倍率はコロナ禍において下がったものの、直近では5.31倍という高い数値を示しており採用難易度が高い状況となっております。
(単純計算で5社中4社が採用できない状態)



一方で、従業員数の多い企業は求人倍率が0.37倍~1.12倍と低く、採用難易度が比較的低いといえるでしょう。これは学生が知名度のある企業を志望する傾向が強い為です。

また、理系学生の採用においては、大学院への進学率が23.7%と高い数値を示していることから、更に採用難易度が高いと言えます。(文系学生の大学院進学率は5%程度)



大卒採用が厳しいのであれば、高卒まで幅を広げようと舵を取る企業も多くいらっしゃいます。しかし、そのような企業様が増えた結果、高卒採用においても求人倍率は上昇しています。

その一方で、高卒での就職希望者は年々顕著に減少している状態です。また、離職率の高さについても変わらず課題として残っていることから、高卒採用を行うことに加えて別の手法を選定していく必要があるでしょう。
ここまでのまとめ

大卒採用

中小企業において特に求人倍率が高く、学生を奪い合う状態に。
理系学生を採用ターゲットとする場合は更に難易度が高い。

高卒採用

求人倍率は高い状態。また、求職者の母数減少と定着率の課題もある。


新卒採用における今後の動向とトレンドについて


このように求人数が多く採用の難易度も上がっているからこそ、新卒採用において様々が取り組みや採用手法が増えてきています。

ご存じかと思いますがTwitterやインスタグラム、TikTokを利用している企業様は徐々に増えてきていますよね。そういった採用手法をいわゆる「オウンドメディアリクルーティング」と言います。

オウンドメディアリクルーティングは取り組んでいる企業が少ないことによるナレッジの不足や、成功理由が「属人的」であったり「知名度が既にある」など汎用性がない事で、正攻法が現状確立されていません。そのため一般的なBtoB企業や中小企業である場合は、中長期的な運用とナレッジの蓄積が必要となっております。

そういった形で、他にも「動画」「採用HP」等が増えている中で今注目されているのが、「ダイレクトソーシング」です。なぜなら、短期的に攻めの採用を、企業の知名度や属人性にとらわれず行うことができるからです。

オウンドメディアリクルーティングの詳細についてはこちらの記事で解説していますので、ぜひ併せてご確認ください。

◆ ダイレクトソーシング(ダイレクトリクルーティング)とは


ダイレクトソーシングとは、企業自らがマーケットやデータベースから自社に合った人材を探し出して、採用候補者の母集団を形成し、直接コンタクトをとる手法です。

欲しい人材に企業側からアプローチが可能なので、エントリー型では出会えなかった学生に自社求人を認知、応募してもらうことが可能になります。

ダイレクトソーシングは、スカウト・逆求人型サービスとも言われていますが、導入企業は年々増加傾向にあります。




今回は新卒・中途採用含め、様々なダイレクトソーシングのサービスがある中で、Offer Boxについてご案内させていただきます。


Offer Box とは




Offer Boxとは、新卒採用領域におけるダイレクトソーシングのサービスで、人材データベースをご採用担当者様が直接サーチ&アプローチすることを可能としたサービスです。 また、知名度を上げるのではなく、“認知の壁を超える”待っていても出会えない学生層への攻めの採用に特化したサービスです。

◆ Offer Boxの強み


新卒採用×ダイレクトソーシングにおいて、ユーザー数(求職者数)が最も多い

HR総研が就活生を対象に実施した「最も利用した就職ナビ・逆求人サイト」の調査の結果、ダイレクトソーシングの中でOffer Boxの利用がNo.1となっております。(全体ではマイナビ・リクナビ・ONE CAREERに次いで4位)



2022年卒学生の登録数は18万人。就活生の3人に1人が利用するサービスです。

利用企業に関しても、22卒採用を行っていた企業は2021年8月時点で8900社と、大手企業からベンチャー企業まで幅広くご利用いただいております。


スカウトが使い捨てではなく、繰り返し利用可能

スカウトを送った学生が、オファー辞退・選考辞退・不採用・就活終了になった際に、送信可能スカウト通数が復活する仕様となっております。


精度の高い適性検査によりマッチングの効率化と質の高さを実現

イー・ファルコン定性検査(eF-1G)を標準搭載。検索時に活用することで、10数万人の就活生の中から、会いたいと思える学生へのヒット率を高める事が出来ます。
適性検査eF-1G - 株式会社イー・ファルコン


オファー平均開封率87%

高い確率で求職者に求人を届けることができます。

Offer Boxを利用して就職した学生のうち77%が、「もともと志望していた業界」と「最終的に就職した業界が異なる」というアンケート結果に。企業側は本来応募してもらえなかった学生にアプローチができ、学生は元々知らなかった隠れ優良業界・企業を認知することが可能です。



◆ 料金体系について


時期によって異なり、成功報酬型プラン前課金型プランがございます。
詳細はお気軽にお問い合わせくださいませ。

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◆ Offer Boxを使った採用の流れ




Offer Boxを使った採用までの流れはこちらの通りです。


◆ Offer Boxを使った採用成功事例


・介護業界の採用成功事例
・理系学生の採用成功事例
・ベンチャー企業の採用成功事例

他にも数々の採用成功事例がございます。気軽にお問合せ下さいませ。

お問い合わせはこちら


Offer Boxを導入する際に注意すべき点(デメリット)


ここまでOffer Boxの特徴や使い方を含め、メリットを中心にご説明してきましたが、もちろんデメリットも存在します。

一言で言えば工数がかかりすぎる事です。

Offer Boxに限らずダイレクトソーシングの採用成功の秘訣はPDCAを適切に回す事ですが、時間創出に苦労し、それが出来ていない企業様が多いのが現状です。
(定期的な一定量のスカウト送信・返信率を元に送信文面・送信時間帯・求人内容の変更等)



また、DMや原稿案選定は企業様毎に千差万別です。応募効果最大化に向けたスカウト文面や原稿作成を行う必要があります。



ダイレクトソーシングでは上記のようにセグメント分けをした上で運用を行い、全体の最適化を行っていくことがとても重要となります。

また、各企業様が運用を行った場合の月当たりにかかる工数とコストの目安は下記のとおりです。



こちらは中途採用におけるダイレクトソーシングを利用した時の月当たりの工数想定です。
新卒採用の場合は時期によって波はあるものの、3月~6月は説明会や選考があることから、これ以上に時間を創出する必要があります。また、ノウハウがないうちはマーケット調査等含め更に時間がかかる事が予想されます。

工数とコストの目安(月当たり)

例)月58時間の労力を必要とする可能性があります。

※1日の勤務時間を7時間とした場合、8営業日
※1カ月を22営業日とした場合、約1/3営業日をDSの運用と戦略策定や見直しに向けて割く必要が出てきます。
※面接や説明会の時間は含まれていませんので、上記に追加で採用の為の時間創出が必要となります。

ダイレクトソーシングは定期的なアプローチが効果的なので、日々一定の時間確保が必須です。


実際、他社様ではOffer Boxを登録したものの、運用が出来なかった企業様も多数いらっしゃいます。(下記表左側)



Offer Boxにおいても、25%(約4社に1社)の企業が学生へのオファーを実施できなかったと回答しています。また、右側の表は、内定だし割合に関するデータです。約30%(10社に3社)の企業が、内定だしに至らなかったと回答しています。



メディアと比較して、求人票・スカウト文面作成・スカウト送信作業に時間がかかる事で運用しきれなかったことが想定されます。


アクシアエージェンシーができること


「採用以外の業務も行っているので、ダイレクトソーシングは厳しいかも…」というお気持ちになられた方、ご安心くださいませ。

弊社ではダイレクトソーシング専門のグループを設けており、ダイレクトソーシングの運用代行を通じて採用のご支援をさせていただいております。

◆ 採用担当者様の工数削減


運用の準備~スカウト文面作成~のスカウトメール送信代行・面談日時調整まで、ご要望に応じて採用業務を代行させていただいております。

他社ではスカウト代行をメインに請け負っている企業もありますが、弊社では採用成功に向けてスタートの戦略設計からゴールとなる採用成功まで一貫して支援させていただくことが可能です。


◆ 制度の高い求人票作成とスカウト文面作成で効果の最大化


リクルート正規代理店として培ってきたナレッジを元に、採用人材のペルソナ設定~求人とスカウトメールの設計を行わせていただきます。中途新卒採用含め、様々な採用のご支援を行ってきた実績がございます。



さいごに


今回は新卒採用におけるダイレクトソーシングサービスの1つである、Offer Boxについてご紹介させていただきました。ご覧いただいた上でご不明点等がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

また、弊社では採用成功に向けてダイレクトソーシングはもちろんのこと様々なサービスを取り扱っております。

○○職の採用がうまくいっていなくて…」というご相談から、「採用市況って今どうなっているの?」等、幅広いご相談に弊社スタッフがスピーディ且つ柔軟にご対応させていただいております。是非お気軽にお問い合わせください。

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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー HRコンサルティング事業部

リクルート正規代理店/Indeedシルバーパートナー/Googleパートナー
株式会社アクシアエージェンシーのご紹介

総合的な採用支援会社として採用コンサルティング、採用ブランディング、求人広告代理事業、人材紹介、採用代行、スカウト代行、採用HP・動画制作、採用WEB広告、SNS運用、定着支援、育成研修など幅広い事業・サービスを展開。企業のあらゆる採用課題を様々なサービスを活用して解決します。
多くのお客様にご期待いただき、今では全国各地約8640社(※2022年度実績)の採用支援実績があります。新卒、中途、アルバイト、派遣採用のすべての領域で対応可能です。

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