変化していく社会と働き方への柔軟な適応力が鍵！コロナ禍での採用環境と企業が求める人材像とは？

今年10月、帝国データバンクにより実施された
「新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査」で、
依然として続く新型コロナウイルス感染症の影響下での採用活動の中、
「コミュニケーション能力が高い人材」を求める企業の割合が
増加していることが分かりました。


【今後の採用活動で企業が求める人材とは？】

採用活動で、どのような人材を求めているのかを聞いたところ、
「仕事に対して意欲的である」…43.1％で最も高く、
次いで「コミュニケーション能力が高い」…41.0％と続きました。
以下、「素直である」25.4％、「真面目、または誠実な人柄である」19.5％
と続く結果となっています。

依然として収束の見通しが立たないコロナ禍において、企業が注目しているポイントは
「仕事に対して柔軟かつ真面目に取り組める姿勢」および
「対人コミュニケーション能力の高さ」となっているようです。

データをさらに詳細に見ていくと、2017年2月の「人材確保に関する企業の意識調査」と
比べて、「能動型人材」や「協働型人材」といった資質を重視する傾向は
同様であるものの、創造性があることや問題意識が高いことなどを含む
「変革型人材」を望む傾向も高まっていることが分かりました。
また、企業からの声では、「オンラインでのコミュニケーションスキルを求める」が
挙げられています。

上記の結果から読み解けるように、企業では今後新たに導入が進み、
さらに定着していくであろう就業環境やツールに柔軟に適応できる能力が
求められているようです。


新型コロナウイルスは依然として、国民生活や経済活動に影響を与えています。
12月に入り、再度全国の新規感染者数が増加の一途をたどっており、
警戒を怠ることはできない状況にあります。
また、企業においては感染抑制のための柔軟な対応を従業員一丸となって行っていく
必要があり、新たな社会環境や働き方へのスピーディーな適応が求められていくでしょう。


弊社では、御社の採用におけるお悩みをお伺いし、
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