メニュー

KNOWLEDGE

具体的な課題解決の事例をご紹介します

About our service and solution

       

Indeedの有料掲載を始める前に必読!有料求人の掲載フローと3つの掲載方法のメリット・デメリットを徹底解説!

続々と掲載効果、出ています!「Indeed PLUS」が新登場

求人掲載するならIndeed PLUS!

Indeed PLUSを利用すると、「募集したい時に最短1日で掲載」「面倒な打ち合わせをしなくても掲載」「掲載中も何度でも原稿修正」が可能に!

Indeed PLUSの詳細はこちら

Indeedとは


Indeed(インディード)とは、世界最大の求人検索エンジンです。今では月間訪問者数は2700万を超え、求職者と採用企業がベストマッチを見つける場として、多くの利用者がサイトを訪れています。その数は既存の求人メディアの2~3倍程となっており、応募効果も年々上がってきています。掲載企業も増加の一途をたどり、今では毎日数千件もの新しい求人広告がindeedに掲載されています。

Indeedには、求人情報を無料で投稿・掲載することができますが、有料スポンサー求人というオプションもあります。では無料掲載と有料掲載では、どのような違いがあるのでしょうか?

◆ 無料掲載と有料掲載の違い


Indeedの無料掲載とは

無料掲載とは、Indeedに直接投稿するか、自社のウェブサイトや求人情報ページをIndeedのクローラーというロボットが情報を収集して掲載することです。クローラーとは、web上の特定の情報を収集・保存しているロボットで、そのクローラーがサイトを読み込むことを「クローリング」と言います。

無料掲載ではお金をかけずに求人広告を投稿できますが、有料掲載に比べて、検索結果に表示されにくくなったり、掲載時期が経過すると検索順位が下がったりするというデメリットがあります。そのため応募や採用ができない可能性が高くなります。

Indeedの有料掲載とは

一方、有料掲載とは「スポンサー求人」という機能を利用することです。スポンサー求人では、求人広告が有料枠でクリックされた時にのみ料金が発生するというクリック課金型の仕組みになっています。つまり掲載した求人情報が求職者に閲覧された時のみに費用がかかるということです。
有料掲載では、無料掲載よりも目立つ場所に高い頻度で表示されるというメリットがあります。また、配信した求人の検索結果表示数・クリック数・応募アクション数などのデータが確認できるため、必要な効果の改善もおこなうことができます。

さらにスポンサー求人を利用すると「注目の企業」という機能や「労働市場分析機能」という機能が使えるようになります。
「注目の企業」という機能は、自社名が検索された際、検索結果で職種名近くに企業ロゴが表示できるため、求職者を惹きつけることができます。
「労働市場分析機能」という機能は、管理画面上から「職種」×「勤務地」の組み合わせで、前月のIndeed全体の求人数や求職者数を出せる仕組みになっています。これにより、よくクリックされる人気検索キーワードを知ることができます。

以上のように、Indeedの無料掲載と有料掲載には、それぞれのメリットとデメリットがあります。自社の採用ニーズや予算に合わせて、最適な掲載方法を選択することが重要です。Indeedは世界No.1の求人サイトに無料で求人広告を掲載できるという魅力的なサービスですが、有料掲載を利用することで、さらに効果的な採用活動ができる可能性があります。
Indeedの仕組みや有料掲載と無料掲載の違いを理解して、自社に会った求人広告の使い方するために、お困りことが御座いましたら、弊社までお気軽にお問合せください。

今回は、Indeedの有料広告掲載を検討されている方に向けて、有料求人の掲載フローと「直接投稿」「採用サイトのクローリング」「求人メディアのオプション」という3つの広告掲載方法とそれぞれのメリット・デメリット、アクシアエージェンシーにおける運用サポートについて解説していきます。 す。


Indeed(インディード)有料掲載開始のフロー 自社運用の場合


① アカウントを登録する


インディード公式HPにある「今すぐ掲載をはじめる」をクリックすると採用企業のアカウント作成画面に遷移しますので、そこからアカウントの登録を行います。



メールアドレス、パスワード、企業情報を入力し登録完了するとメールが配信されますのでそこからアカウントの認証を行います。

② 求人情報の入力


画面案内に従い、職種名・キャッチコピー・給与・勤務時間などの求人情報を入力していきます。魅力的な求人情報を公開しないと、掲載しても応募は集まりません。仕事の魅力や待遇、働きやすさなど具体的かつ分かりやすい表現で求人を作成しましょう。

またインディードの求人情報はキーワードの選定が重要になりますので、仕事やターゲットに関連するキーワードをしっかり入力していく必要があります。

③ スポンサー求人(有料オプション)の利用


求人情報入力後、有料掲載を希望する場合には「スポンサー求人利用」を選択してください。
もちろん、まずは無料で掲載を始めて、応募状況次第で有料に切り替えも可能です。その場合には「無料で投稿する」をクリックして、後日有料のスポンサー求人に変更しましょう。

インディードによって、投稿された求人の審査が行われた後、問題がなければインディード上に求人情報が公開されます。※登録したメールアドレスに掲載開始の通知が届きます。


Indeed(インディード)有料掲載開始のフロー Indeedパートナー運用の場合


有料掲載にあたり、インディードが認定しているパートナー会社(代理店)を利用することも可能です。認定パートナーに運用を依頼する場合は、上記の掲載までのアカウント開設や求人情報の作成などはパートナーが代行してくれます。

Indeed有料掲載のメリット


①求職者の目に留まりやすくなる

インディードは有料掲載することで、求人の表示回数が無料掲載の数倍に増えます。表示回数が増えることで求職者の目に留まりやすくなるため、応募数の増加や応募獲得のスピードアップが見込めます。

②効果的な改善ができる

有料掲載をすることで、管理画面からインディードの運用に役立つ詳細なデータを閲覧できるようになります。インディードは運用型の広告のため、詳細データを活用することで効果的に運用方法の変更、求人情報を改善していくことができます。

③コスパの良い採用活動が可能

インディードの有料掲載は掲載課金型の求人広告とは違い、求人がクリックされなければ料金が発生しないため、効率の良い採用活動が可能になります。


Indeed有料掲載の注意点


インディードは同じ求人案件であっても、運用次第で応募効果が劇的に変わる求人サービスです。

クリック率の改善、表示回数を増やすためのキーワード選定、無駄なクリックを減らすためのキーワード除外、広告運用のグループ分けなど、効果を上げるためにはデータをみながら小まめに運用していく必要があります。

求人を掲載して終わりではなく、そこからどのように運用していくか?が重要です。しかし、多くの案件を掲載する際には採用担当者に大きな負荷がかかります。ノウハウがない、対応できる人材がいないなどの場合には社内で対応するのではなく、インディード認定パートナーに依頼して効果的に活用しましょう。


Indeedの掲載方法① 直接投稿


Indeed掲載方法の1つ目は、管理画面から直接求人を作成する「直接投稿」です。

求人票では「職種名」「勤務地」「仕事内容とアピールポイント」「求める人材」「勤務時間/曜日」「交通アクセス」「待遇/福利厚生」などの項目が記載できます。

掲載にあたり単価や予算調整などの広告運用が必要になります。

◆ 直接投稿のメリット


① 求人情報を素早く簡単に修正できる

掲載開始後の求人情報をいつでも簡単に修正できるのが直接投稿の魅力の一つです。応募や採用状況を確認しながらキーワードの追加、給与・労働条件の見直し、ターゲットの変更などをスピーディーに行うことで採用成功の確率を上げていくことが可能です。

インディードは運用型広告であるため、掲載後の単価調整や原稿修正で効果が大きく変わっていきます。直接投稿はインディード運用に適した方法であると言えます。

② 原稿閲覧から応募までの離脱が少ない

直接投稿は、インディードの直接投稿掲載では応募までの画面遷移が少なく、求職者が応募完了まで迷うことがないため、途中で離脱することが少ないのが特徴です。
一方、採用サイトのクローリングでは、サイトの構成によって応募完了までの遷移率が低くなってしまうケースもあるので注意が必要です。

また、直接投稿では応募方法を「Indeedカンタン応募」を設定すれば、求職者は最低限の情報を入力するだけで応募が可能になります。カンタン応募は、応募画面から応募完了までの離脱率の改善にも繋がります。
大量採用、スピード採用が必要な場合は「Indeedカンタン応募」を設定し少しでも多く応募をしてもらえるようにする必要があります。一方で正社員採用など面接前に書類選考が必要な募集の場合は「Indeed履歴書応募」に設定し、応募の段階で履歴書の提出を必須にしましょう。

◆ 直接投稿のデメリット


①自社採用サイトへの流入はできない

直接投稿では自社の採用サイトへ遷移はしません。魅力的な採用サイトを持っている場合には、採用サイトのクローリング掲載がおススメです。

また、採用サイトへアクセスしないため、リターゲティング広告等の総合的なWebマーケティングの施策は打てません。

②原稿を1から作成する必要がある

直接投稿ではインディードの管理画面から求人を1から作成する必要があります。フォーマットの必須項目をすべて入力することで入稿ができますが、それだけでは欲しい人材からの応募は見込めません。
採用ターゲットに対して魅力的な原稿を作成しなければ効果を出すのは難しいので、最低限の求人広告設計のノウハウや給与・労働条件の相場感の知識は必要です。

また、大量の案件を掲載する場合はそれだけで多くの工数がかかります。原稿作成を請け負ってもらえるインディード代理店に依頼するのが現実的な選択肢になります。


Indeedの掲載方法② 採用サイトのクローリング掲載


2つ目の掲載方法は、自社の採用サイトの情報をそのままインディードに掲載する「クローリング掲載」です。直接投稿と同様に単価や予算調整などの広告運用が必要になります。

◆ クローリング掲載のメリット


①求人原稿を作成する必要がない

採用サイトの情報をそのままインディードに掲載するため、新たに原稿を作成する必要はありません。掲載中の修正も、自社の採用サイトの情報を更新すればインディードに反映されるので手間はかかりません。

②情報量が多く魅力的な採用サイトへ求職者を誘導できる

自社のサイトであれば社員のインタビューやキャリアプランの記載、写真、動画などを使用し魅力的な情報を発信していることが多いと思います。

採用サイトへ誘導できれば、案件ごとの募集情報だけでなく自社の魅力をしっかり伝えることが可能になります。

③リターゲティング広告で求職者の再訪問を促せる

採用サイトへアクセスした求職者に対して、再訪問を促すためのバナー広告の配信が可能になります。(Googleではリマーケティング広告、Yahoo!ではリターゲティング広告)

案件数が多く年間を通じて多くの人員を採用する必要がある企業においては、インディードだけでなく総合的にWebマーケティングの施策を打つことで採用効率を上げていくことが必要になります。
基本的には広告代理店による運用が必要になりますが、インディードだけでなく採用サイトを最大限活用していく場合にはクローリングでの掲載がおススメです。

◆ クローリング掲載のデメリット


①Indeedの掲載条件を満たした採用サイトが必要になる

クローリング掲載をするには、6つの条件を満たす必要があります。

1.求人情報が自社サイトに掲載されている事
2.HTML形式で作られていること
3.応募方法が明記されていること
4.仕事内容、勤務地、給与、労働条件が記載されていること
5.求人毎にURLが指定されている事
6.その他、応募者に費用負担があるなどのガイドライン違反がないこと

条件を満たしていないサイトの場合はクローリング掲載にあたりサイトの修正が必要になります。また、応募効果の把握や詳細レポートを作成するためにサイトに計測タグを埋め込む必要があります。

②原稿修正の作業に時間がかかる

クローリング掲載では場合によって、原稿修正を採用担当者だけで完結ができない(サイトの運用担当者が別にいる、制作会社に依頼しないといけない)、数百の案件修正を自社で行はなければならないなど、手間と時間がかかってしまうケースも多くあります。
インディードは運用を重ねて効果が改善していくものですので、掲載開始後の後工程も考慮して進めていく必要があるでしょう。


Indeedの掲載方法③ 求人メディアのオプションを利用する


Indeedの掲載方法の3つ目は、タウンワーク、リクナビNEXT、ユメックス、求人ジャーナル、Airワーク採用管理など既存の求人メディアのオプションを利用してインディードの有料求人に掲載する方法です。

オプション利用の場合は、単価や予算の調整はできず、オプション料金に応じて自動で運用されます。

◆ 求人メディアのオプションを利用するメリット


①手間がかからない

いつも利用されている求人メディアがあれば、その原稿にオプションをつけるだけなので手間はかかりません。(タウンワークであればアイプラス。リクナビNEXTであれば外部アプローチパック)

また、クリック単価や予算の設定も不要ですべて自動で運用されます。

②メディアミックスで効果的に求職者を集めることができる

インディードの効果が高いとはいえ、もちろん既存の求人メディアもそれぞれ良さがあります。案件やターゲット次第で既存の求人広告がインディードの効果を上回ることは多々あるため、企業によってはインディードだけで採用充足ができないケースもあります。

既存のメディアで効果が出ている場合は、インディードをオプションとして利用して最大限の効果を上げていく方法が良いでしょう。

◆ 求人メディアのオプションを利用するデメリット


①運用ができない

オプションを利用しての掲載の場合、クリック単価や予算の調整は一切できません。
決められた期間中、すべて自動で運用されるためIndeedをしっかりと運用した場合に比べるとクリック単価(1原稿当たりの閲覧単価)は高騰する傾向にあります。

②本格的な分析ができない

オプションでの掲載の場合、どのようなキーワードで流入したかなどの詳細なデータが取れないため、本格的な分析はできません。あくまで既存の求人メディアのサブとしてインディードにも転載されるという考えで掲載する必要があります。


アクシアエージェンシーの運用サポートについて


Indeedの掲載で採用成功できるよう、弊社では以下のような運用サポートを行っています。

◆ 定期的なレポート提供、CVRの確認


運用状況のレポートを抽出し、定期的に提供しています。掲載前に設定したKPI(Key Performance Indicators)・KGI(Key Goal Indicators)と照らし合わせて、順調かどうかをチェック。結果をもとにキャンペーンの見直しや原稿の提案を実施しています。

◆ キャンペーン内容の見直し


キャンペーンは、求人原稿をグループ化(グルーピング)して有料運用を行う機能です。

グルーピングは通常、職種や雇用形態、勤務地など行います。ただし、同じ職種であってもアルバイトと社員の求人原稿をまとめると、片方の求人のみにクリックや応募が集まる可能性があります。採用の柔軟性がある場合は、雇用形態で分けなくても良いですが、必ずアルバイトで〇名、社員で〇名といった採用目標がある場合は同じキャンペーンにしないことをお勧めします。

当社では、定期的な見直しを行い、偏りがある場合は分けたり集めたりして、適切なキャンペーン設定に調整しています。

◆ 原稿の見直し


最新のキーワードランキング採用市場レポートなどのデータを基にしたキーワードの見直し、ターゲットへのメッセージが適切かどうかの確認も含め、原稿の見直しを行っています。競合や市場の状況によっては、ターゲット変更の提案も行います。

◆ 応募までのプロセス見直し


応募は、「応募する」ボタンを押してから必要情報を入力し、「応募完了」ボタンを押すことで成立します。応募から応募完了までの遷移率が低い場合、プロセスを見直す必要があります。

例えば、直接投稿であれば、必須の質問事項が内容と一致していないことや、クローリングであれば応募完了までの画面遷移が複雑すぎることなどが考えられます。すぐに変更が難しい場合でも、要因を解明し解決策を検討することは、採用計画達成に向けて重要です。


まとめ


Indeedの有料掲載のフローやメリット、3つの掲載方法、アクシアエージェンシーにおける運用サポートについて解説しました。Indeedの有料求人掲載は自社にあった方法を選択する必要があります。有料求人掲載をご検討の際にはお気軽にアクシアエージェンシーまでお問い合わせください。ご相談、打ち合わせは無料です。


――――――――――――
編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー 採用コンサルティング事業部

リクルート正規代理店/Indeedシルバーパートナー/Googleパートナー
株式会社アクシアエージェンシーのご紹介

総合的な採用支援会社として採用コンサルティング、採用ブランディング、求人広告代理事業、人材紹介、採用代行、スカウト代行、採用HP・動画制作、採用WEB広告、SNS運用、定着支援、育成研修など幅広い事業・サービスを展開。企業のあらゆる採用課題を様々なサービスを活用して解決します。
多くのお客様にご期待いただき、今では全国各地約8640社(※2022年度実績)の採用支援実績があります。新卒、中途、アルバイト、派遣採用のすべての領域で対応可能です。

会社概要 弊社の実績
お問い合わせはこちらから

弊社SNSアカウントのご紹介
Instagram・Facebook・Twitter・Linkedinにて採用ノウハウなど様々な情報を発信しています。ぜひご覧ください!

Facebook   instagram   twitter   twitter

 
  • facebook
  • twitter
  • line
  • mail
  • 印刷
お問合せはこちら