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2023.12.13.Wed

       

Indeed運用代行のパートナー・代理店を選ぶ前に必見!代理店を選ぶポイントや運用代行のメリット・デメリットを徹底解説

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Indeed(インディード)とは


Indeedは国内で最も訪問数の多い求人検索エンジンです。Indeedの月間利用者数は国内3700万以上となっており多くの求職者が利用しているサービスとなっています。
※参照:Indeed公式HP ※Similar Web, 総訪問数, 2023年7月

同じ求人検索エンジンである求人ボックスの月間訪問者数は800万(参照:求人ボックス公式HP)、スタンバイのユーザー数は700万(参照:スタンバイ公式HP)となっていますので、Indeed利用者数が圧倒的に多いことがわかります。

またIndeedは日本全国の求人募集に利用することができ、幅広い業種・職種・雇用形態に対応していますので求人募集の際には欠かせない採用手法となっています。


Indeed(インディード)運用代行サービスとは


Indeed運用代行サービスとは、Indeedの広告運用設定・改善、求人広告の作成、データ分析などをIndeed公式の認定パートナーが代行するサービスになります。

Indeedの運用は既存の求人広告掲載とは異なり、効果を最大化するためにはキーワードの設定・除外、掲載後の効果分析・改善広告運用の設計など、専門の知識やノウハウが必要になるため多くの企業が運用代行サービスを利用しています。


Indeed(インディード)認定パートナー制度


Indeed認定パートナーとはIndeed広告の販売代理店として公式に認定された代理店のことを指します。
Indeedの掲載・運用代行はIndeed認定パートナーである代理店を通じで利用することができます。認定パートナーの中でも特に優れた実績のある代理店は特別認定パートナーとされておりプラチナムゴールドシルバー+シルバーの4つに分類されています。(2023年12月現在)

運用実績が豊富な特別認定パートナーであれば業界・職種・雇用形態ごとの事例・運用ノウハウがあるので、あらゆる求人案件に対応できる可能性が高いと言えます。


Indeed(インディード)運用代行の具体的な内容


Indeedの運用代行は大きく下記4つの内容に分類されます。

◆ 求人原稿の作成


Indeedで効果を出すために重要な求人原稿(求人票)の作成代行です。

Indeedは求人の「検索エンジン」ということもあり、求人原稿内に記載するキーワードの設定が重要になります。ターゲットが検索するキーワードが求人原稿内に入っていなければ、求人原稿の表示回数は増えていきません。求人原稿が表示されなければ求職者にクリックされることはありませんので、キーワードの設定は非常に重要なポイントになります。

またキーワード設定に重要なもう一つのポイントは不必要なキーワードを原稿から除外しておくことです。採用ターゲットではない求職者が良く検索するキーワード(不必要なキーワード)を除外しておくことで、ターゲット外の方への原稿表示を減らし無駄なクリックを防止することができます。クリック単価制であるIndeedの運用において非常に重要なポイントになります。

そのほか、クリック率を上げるための検索結果一覧画面の工夫や応募率を上げるための求人原稿のブラッシュアップなど、求人原稿作成1つとってもやるべきことは多岐にわたり専門性も求められます。

◆ Indeedの広告運用


Indeedは掲載して終わりの従来型の求人広告ではなく「運用型」の求人広告になります。そのためIndeedで効果を出すには応募数・応募単価・有効応募数・有効応募単価などの目標値を決め、その目標達成向けて日々広告運用・改善を繰り返していくことが必要です。

また自社の求人だけでなく、求職者(キーワード検索)の動向、競合の動向をチェックしながら改善していくことが効果アップのポイントになります。そのほか多くの求人を運用する場合には、求人案件のキャンペーン組み(グルーピング)も重要です。難易度やエリア、職種など分類の仕方は様々ありますが、このキャンペーン組みを上手くすることで適正な予算配分や、精度の高い分析などが可能になります。

◆ 効果データの分析/改善施策の立案・実行


上記でお伝えした通りIndeedは「運用型」の求人広告であるため、応募効果を最大化するためには効果データの分析や改善策の立案・実行を繰り返していくことが重要です。

職種毎、エリア毎での分析による傾向値の把握や投資の最適化はもちろん、キーワード、求人原稿の見直し、応募単価が高騰している案件への対策、オープニングなどの注力案件へ投資を寄せるなど、目標達成に向けて掲載後に細かく運用改善を行っていく必要があります。

◆ Indeedの最新情報の提供


Indeedはカスタマーの利便性を上げるために頻繁にリニューアルを行い、日々アップデートされているサービスです。運用方法や掲載ロジックの変更、新たな機能の追加などこれまでにも大きな変更が度々行われてきました。Indeedの認定パートナーであればそのような最新のアップデート情報に常にアクセスできます。


Indeed(インディード)運用代行のメリット


Indeedの運用を認定パートナー・代理店が代行するメリット4つあります。

◆ Indeedの効果を最大化できる


1番大きなメリットは何といってもIndeedの効果が最大化できることです。

月間の訪問者数が3700万を超える求人検索エンジンを最大限に有効活用できれば採用成功の確率は高まります。自社でも運用することは可能ではありますが、「運用のノウハウによる効果改善」「運用チーム配置による日々の運用改善」「市場・競合情報の把握」「アップデート情報へのアクセス」ができる認定パートナーでの運用であればIndeedの効果を最大化することができます。

◆ Indeed運用工数を削減できる


Indeedを運用する工数を削減できることも大きなメリットです。特に求人案件数が100以上ある場合には求人原稿の修正、改善のためのキーワード精査だけでもかなりの作業工数が発生します。効果を最大化するために運用設計・設定の見直し、分析まで細かく対応するとなると専任で運用を行う人材が必要になります。

◆ Indeedでの採用スピードがアップできる


Indeedを活用しての採用スピードが上がるのもメリットの一つです。自社で試行錯誤しながら運用する場合、効果を最大化するには半年から1年ほどかかる可能性もあります。

また運用が上手く回らずに途中で断念することもあると思います。Indeed認定パートナーによる運用代行であれば効果出し・改善のノウハウと日々コンスタントに改善ができる体制が整っていますのでIndeedの効果をスピーディーに改善していくことが可能です。

◆ 最適な採用手法の提案を受けられる


募集する職種や条件、採用エリアによってはIndeedで中々応募が集まらない案件もあります。原稿や運用の工夫を続けて応募獲得・採用成功を目指すことも重要ですが、どうしてもうまくいかない場合は他の手法の検討も必要になります。

Indeed認定パートナーは求人広告の代理店やWEB広告の代理店であり、その多くが他の採用サービスの提案が可能です。Indeedで採用が上手くいかない場合には、最適な別の手法の提案を受けることができるでしょう。


Indeed運用代行のデメリット


Indeedの運用を認定パートナー・代理店が代行するデメリット3つあります。

◆ 社内に運用ノウハウを蓄積することが難しい


Indeedの運用は専門性が高く、実施する施策も多岐に渡るので、運用代行を利用した場合にはIndeedのパートナー・代理店に任せきりになりがちです。運用を丸投げしてしまうと社内にノウハウを蓄積することが難しくなります。

Indeedの運用は丸投げしてすべてを任せるのではなく、ブラックボックスになりがちな運用の振り返り・改善策提示の定例会の実施を必ず行い、「どの施策を行って効果が改善されたのか?」「どのような案件にコストがかかっているのか?」など、依頼する側も理解しておくことが重要です。

Indeedの効果が落ちてきた際にはパートナー・代理店の変更を検討するケースもあると思いますのでその際には今まで行ってきた施策を把握しておくことで次のパートナーへの引継ぎがスムーズになります。

◆ 運用手数料がかかる


Indeedの運用を代理店に代行してもらう場合には運用手数料がかかります。追加のコストがかかってしまうと捉えがちですが、多くの求人案件を自社で運用する場合にはかなりの工数(人的コスト)がかかっています。人的コストの削減とIndeedの効果改善ができることを考慮すれば運用手数料は大きなコストにはなりません。

◆ 運用を任せる代理店の選定が難しい


Indeedの運用を認定パートナー・代理店は「特別認定パートナー」と「認定パートナー」合わせると200社以上あります。数多くある代理店の中からIndeedの運用代行を依頼する1社を決めるのは難しいと言えます。代理店によっては募集する業界や職種によっては実績やノウハウの少ないというケースもありますので、運用代行を依頼する際には慎重に選ぶ必要があります。


Indeed運用代行サービスを依頼する代理店選定のポイント


ではIndeedの運用代行を依頼する代理店を決める際に押さえておくべきポイントについて解説します。

①Indeedの豊富な運用実績があること


代理店を選ぶ際に一番重視するべきポイントはIndeedの運用実績が豊富にあることです。

―100求人以上の大型案件の運用実績があるか?
―同じ業界・職種での運用実績はあるか?
―どのような運用・効果改善ノウハウがあるか?

これらのポイントは最低限チェックしておきましょう。

また認定パートナーの中でもシルバーパートナー以上が該当する「特別認定パートナー」には豊富な販売・運用実績がないと認定されませんので、そのようなパートナーランクを1つの目安にすると良いでしょう。

②Indeedの運用体制がしっかりしており、改善のサイクルが速いこと


次に重要となるポイントはIndeedの運用体制と効果分析・改善のサイクルが速いことです。

Indeedは運用型広告となりますので代理店の運用体制の良し悪しが効果に直結します。代理店によっては営業が運用しているケースもありますし、運用体制が整っていないこともあります。営業と運用チームの協業体制が整っている代理店であれば効果分析・改善のサイクルが速いためIndeedの効果を最大化できる可能性が高いと言えるでしょう。

③Indeed以外の採用サービスの取り扱いがあるか?


求人広告やダイレクトリクルーティング、人材紹介などIndeed以外の採用サービスの取り扱いがあるかどうかも代理店選定の1つのポイントです。理由としてはIndeed以外の採用手法も含めたフラットな視点で提案がもらえるため、採用手法の最適化が実現できることです。

月間の訪問者が3700万を超えるIndeedは採用手法として有効活用するべきではありますが、効果が出にくい案件ももちろんあります。そのような場合にIndeedの枠だけに囚われずに採用成功のためにベストな提案をしてくれる代理店を選定すると良いでしょう。

④Indeedの運用代行手数料は適正か?


最後に確認するべきことは運用代行手数料が適正かどうか?ということです。

低価格の運用手数料の場合、社内の運用体制がしっかりしていないというケースもありますので、運用手数料の金額だけで代理店を決めることにはリスクがあります。一方で手数料の額に見合わない代行もありますので、複数の代理店の提案を受け手数料が適正なのかどうかを見極めていくことが重要です。

Indeedの代理店を選定する際に上記の4つのポイントは必ず押さえておきましょう。 代理店を決める際には1社に話を聞いて決めるのではなく複数社の提案を聞き、自社のニーズとマッチするか?営業・運用チームとの相性はどうか?なども含めて総合的に判断することでより良い代理店に運用を依頼することができるはずです。


Indeed運用代行の手数料の費用相場


Indeedの運用手数料は代理店によって異なりますが、広告費の10%~最大30%となっており、多くの代理店で広告費の20%を運用代行手数料に設定しています。
広告費の額や原稿の修正頻度などに応じて割引があるケースもありますので、詳細については各代理店に問い合わせる必要があります。


アクシアエージェンシーのIndeed運用代行


Indeed公式シルバーパートナーの当社では求人案件数が100~1000ほどある大型運用案件を中心に130以上のアカウントを現在運用しています。(2023年12月現在)
リクルートの正規代理店として培ってきた求人広告設計のノウハウと、WEB広告代理店(Googleパートナー)としてのWEBマーケティングのノウハウを生かしIndeedの効果を最大化します。

◆ Indeed運用事例① 物流業界の配送ドライバー


変更前効果

■応募単価:50,000円台
■応募数:70人 採用単価100,000万円台

変更後効果

■応募単価:6,500円台(43,500円減)
応募数:230人 採用単価30,000円台(70,000円減)

まずは1ヵ月間、クリック単価を15円に設定して全案件を運用。その表示回数をもとに案件ごとの難易度をランク分けし、応募難易度に合わせた採用単価を振り分けることで最適化を図りました。 結果、効率の良い応募獲得が可能になり、採用単価を約70,000円削減できました。

◆ Indeed運用事例② 全国販売チェーン店の販売スタッフ


変更前効果

■応募単価:24,000円台
■運用方法:従来型自動運用

変更後効果

■応募単価:5,800円台(18,200円減)
運用方法:目標応募単価重視型/目標応募単価18,000円設定

応募状況に合わせて運用方法を変更した事例です。原稿の効果を分析して、目標応募単価重視型という運用方法に変更しました。
変更前は全体のクリック単価高騰に伴い応募単価も上昇してしまう状況でしたが、変更後はクリックからの応募率が大きく改善され、月間の応募単価を5800円台まで低減。応募者からの入社数も大幅に増加しました。

また、Indeedと同じように導入いただくお客様が増えているのがWEB広告を活用した採用WEBマーケティングです。ご利用されているATSシステムを活用して簡単にスタートすることができ、全体の応募数増加や応募単価の削減、採用難エリアでの採用充足などあらゆるシーンで活用することができます。

◆ 採用WEBマーケティング事例 WEB広告導入によりオープニング人員の充足


Indeedだけで充足が難しかったオープニング募集案件についてGoogleのWEB広告を導入しました。

結果

応募単価1万7220円→9066円
Indeedだけでは不足していた人員確保に成功

実施内容

ファミリー層向け飲食店(全国チェーン)における、地方オープニングスタッフ募集。店舗から半径10km圏内のターゲットへリスティング広告とディスプレイ広告を配信することで、潜在層・顕在層の求職者へアプローチ。採用充足に成功しました。

◆ Indeedに関するお悩みはアクシアエージェンシーへ



弊社では、Indeed、WEB広告それぞれ専任で運用チームを整えており、原稿作成やデザイン・クリエイティブのスペシャリストである制作チームも内製化。Indeedの効果を最大化できる体制を整えており、多くのお客様から運用代行のご依頼をいただいております。

「Indeedの効果を改善したい」「Indeedの運用代行を検討している」「他の代理店の話も聞いてみたい」という方はお気軽にお問い合わせください。


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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー 採用コンサルティング事業部

リクルート正規代理店/Indeedシルバーパートナー/Googleパートナー
株式会社アクシアエージェンシーのご紹介

総合的な採用支援会社として採用コンサルティング、採用ブランディング、求人広告代理事業、人材紹介、採用代行、スカウト代行、採用HP・動画制作、採用WEB広告、SNS運用、定着支援、育成研修など幅広い事業・サービスを展開。企業のあらゆる採用課題を様々なサービスを活用して解決します。
多くのお客様にご期待いただき、今では全国各地約8640社(※2022年度実績)の採用支援実績があります。新卒、中途、アルバイト、派遣採用のすべての領域で対応可能です。

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