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2020.10.28.Wed

       

コロナ禍における、20代若手社員の「副業」に対する意識と意識の変化とは?

2020年8月、20代を対象に行われた、「副業に関する意識調査結果」のデータにより、新型コロナウイルス感染症拡大やテレワーク推奨下における、20代の働き方に関する認識などが明らかとなりました。


<20代の副業に対する意識>

「副業」に対して、回答者のうちの7 割以上が前向き。特に、自身のスキルアップに意欲的な姿勢を見せているようです。
「自身が勤務する企業で認められていたら、副業したいか」というアンケートに対し、「副業したい」が約40.3%、「どちらかと言えば副業したい」が約32.1%という結果に。およそ72.4%が「副業したい」という意向を示しており、副業に興味を持つ20代が多いことがわかります。

また、回答者からは「収入を増やし、さらに、経験を積んで自身のスキルアップをしたい」、「経験を積むことで、自分のプラスにしたい」という声が寄せられており、20代は「副業」を”キャリアアップ”の手段の1つであると考えているようです。
一方で、「若手のうちは自身の本業に集中したい」などの、副業に慎重な声もあり、社会人経験の浅さから、本業がおろそかになってしまうことを危惧する意見もありました。


<副業に興味を持つ理由とは>

次に、「副業に興味を持つ理由」を聞いた結果、最も多かったのが「収入を増やしたいから」で約67.3%、「収入を得る手段を複数持っておきたい」が約60%、「好きなことや興味のある仕事に挑戦してみたい」が約53%となりました。収入を増やしつつ、自身の興味ある仕事に挑戦してみたいという20代の意向がうかがえます。
さらに、「副業」を行う上で興味のある仕事を聞いたところ、最多は「SNS運用」で約38%、次いで「Web関連(Web制作・サイト制作)」が約37.2%となりました。SNSやWebサイトなど、普段から身近にあるものに対する興味が高いということがうかがえます。


<副業に対する意識の変化>

新型コロナウイルス感染症拡大による、副業に対する意識の変化についての回答は、「変化した」が約49%と、ほぼ半数が肯定する結果となりました。理由としては、「コロナ禍により収入が減った」が最多の約46%、次いで「先行きに不安を感じた」約43.6%。 上記2点が他の理由と比べて突出していました。
「収入が複数あったほうが、もしもの時に備えられる」、「仕事が自宅待機などになってしまい、給与が減った分を補いたい」などの声があり、現在のコロナ禍において安定した収入を求める人が多いことが分かりました。


新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、副業に対する意識が変化した20代はおよそ半数。今後、若手世代のキャリア育成や新しく柔軟な働き方の提示という面からみても、従業員の副業に対する前向きな姿勢が重要になりそうです。

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