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2020.12.23.Wed

       

Indeed広告運用で成果を出す3つのコツとは!?WEBコンサルが実践するポイントを解説/Indeedシルバーパートナー

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TVCMでも話題の求人検索エンジンIndeedの月間訪問者数は2930万を数え、今では多くの企業・お店が採用活動にご利用されています。そんなインディードですが、今までの求人広告とは違い、効果を出すためには「広告の運用」が必要になります。WEB広告もそうですがインディードの広告運用にも効果を出すためにはある程度のノウハウが必要な為、なかなか簡単に成果には繋がりません。人事担当者ご自身で運用してみたけど「やり方が正しいかわからない」、代理店に頼んでみたものの「イマイチ効果が上がらない」、そんなケースも多くあるかと思います。
そんな運用が難しいインディードで成果を出すために最低限押さえておきたいポイントは下記の3つになります。

★Indeedの広告運用で成果を出す3つのコツ
①無駄クリックを削減する
②予算の適正配分
③運用開始後のPDCA

もちろん他にも運用のポイントはありますが、この3つができていれば成果を出すことができます。


【無駄なクリックを削減するコツ】
効果的な運用で重要なポイントの1つは、採用ターゲット以外のクリックを極力減らすということ。
具体的には「職種名の工夫」と「配信エリアの絞り込み」が必要になります。
この2点を実践することで無駄な予算の消費を大幅に減らすことができます。

「職種名の工夫」
職種名は具体的に分かりやすく記載する必要があります。

例1:2t車のドライバーで酒類のルート配送を行う募集の場合
× ドライバー …車両の大きさや何を運ぶか分かりません。
△ 2tドライバー …車両の大きさは分かるが何を運ぶかが分かりません。
〇 2t酒類ルート配送ドライバー …車両の大きさや運ぶ荷物が分かりクリック後のギャップが生まれません。

例2:特別養護老人ホームでの介護スタッフ(介護福祉士の有資格者)募集の場合
× 介護スタッフ …どのような施設で働くか?必要な資格があるのか分かりません。
△ 特別養護老人ホームでの介護スタッフ …働く施設は分かるが必要な資格が分かりません。
〇 特別養護老人ホームでの介護スタッフ(介護福祉士資格者限定)…働く施設と必要な資格がわかりクリック後のギャップが生まれません。また一覧画面で有資格者限定の募集とわかるようにすることで無資格者のクリックを減らすことができます。

Indeedはタウンワーク、バイトル、マイナビバイトなど、既存の求人広告の効果出しとは違う考え方が必要です。今までの求人広告ではとにかく詳細の求人情報を見てもらうために、職種名でターゲットが絞り込まれるような記載をしないケースがほとんどでしたが、クリック課金型のインディードではターゲット以外の方のクリックを極力減らす必要があります。クリックが大量に発生することで多くの予算が無駄に使われてしまうので費用対効果の悪化に繋がってしまうのです。

「配信エリアの絞り込み」
インディードには案件毎に配信エリアを絞り込む機能があります。正社員採用であれば60分、アルバイト採用であれば30分前後が通勤の目安です。それを参考にしながら配信エリアを絞り込むことで採用可能性の高いエリアにいる求職者のみに広告を配信できます。とはいえ、求職者の行動履歴に基づいて表示される情報は変わること、求職者は移動中にも仕事を探す可能性が高いことを考えると絞り込みをし過ぎてしまうと効果が出ないという状況にもなりかねません。難易度の高い案件であればある程度広いエリアに配信していくが良いでしょう。


【予算の適正配分】
2つ目のコツは予算を適正に配分する事。具体的にはコストと採用スピードを考慮した上での難易度に合わせた「キャンペーンの設定」をする事です。

「キャンペーンの設定」
複数の案件をインディードで運用する場合、広告を適切に管理・運用する為にキャンペーンの設定(似たような案件ごとのグルーピング)をします。一般的には職種別、地域別、雇用形態別に分けてキャンペーンを設定し、そのグループごとにクリック単価や1日単位・月単位の予算設定をします。また、「確実に応募者を集めたい」という案件だけを集めて特別にキャンペーンを組み、クリック単価を上げることで応募者獲得のスピードを上げるということも可能になります。オープニングスタッフの募集や派遣会社様が注力している(確実に稼働させたい)案件などの場合は、そのようなキャンペーンを組む方が効果的です。
一方で、キャンペーン設定で絶対やってはいけないことがあります。
それは難易度が大きく違う案件(想定されるクリック単価が大きく違う案件)を同じグループにいれてしまうこと。適正なクリック単価の設定ができないため「低コストで応募を獲得できる案件のクリック単価が高騰してしまう」または「難易度の高い案件がまったく表示されない」という状況に陥る可能性があり、効果的な運用は難しくなります。


【運用開始後のPDCA】
最後のコツは運用開始後にPDCAをしっかり回すこと。インディード=運用型広告であるため、継続的にPDCAを回していくことで効果が大きく変わります。運用スタートから半年後に応募単価が3分の1になるということも珍しくありません。以前に比べて有効求人倍率が大きく下がり応募者の獲得が容易になっている現在、「有効な応募数と応募単価」「個別案件ごとの充足」を意識してPDCAを回すとより効果的です。

「有効な応募数と応募単価」
上記でもお伝えしている通り、応募者を集めやすい環境ですので単純な「応募数」「応募単価」のチェックだけでは効果的な運用は出来ません。現在重要な指標はターゲットとなる採用可能性のある方の応募(有効応募)の数と、その単価です。求人倍率は下がっていますので必然的に「応募単価」は下がりますが、「有効応募単価」はまったく変わっておらず、応募者対応の負荷だけが増えているケースが多くなっています。重要なのは採用可能性のある有効な応募を増やすこと。そこを念頭に置きながらPDCAを回す必要があります。

「個別案件ごとの充足」
全国展開している企業や派遣・紹介会社のIndeed運用は案件数が非常に多いため、全体最適で運用(全体での目標応募数や応募単価を設定してその達成をKGIとするなど)することがほとんどでした。全体最適での運用で進めていくリスクは人気の案件の良い効果に引っ張られて、個別案件の採用目標が達成できていないというケースがあること。全体では目標は達成しているものの個別の案件を見に行くと、「3ヵ月間応募が0」「応募単価が平均の5倍」になっているということもあります。以前よりも応募者を集めやすくなっている今、 案件全体での目標応募数の獲得や応募単価の達成はしやすくなっています。改めて採用が上手くできていなかった個別案件に注力することが全体の採用充足への近道になるはずです。※アクシアエージェンシーでは採用難の個別案件に対する市場・競合調査も実施可能です。


リクルート代理店、Indeedシルバーパートナーの弊社は、求人広告代理店としてのノウハウと豊富なIndeed運用実績があります。社内に運用の専任チームを抱え、スピーディーかつ質の高い運用体制を整えています。また、Indeedだけでなく求人ボックスなどの求人検索エンジンの運用も可能です。

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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー WEBリクルーティングチーム

リクルート正規代理店/Indeedシルバーパートナー/Googleパートナー
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総合的な採用支援会社として採用コンサルティング、採用ブランディング、求人広告代理事業、人材紹介、採用代行、スカウト代行、採用HP・動画制作、採用WEB広告、SNS運用、定着支援、育成研修など幅広い事業・サービスを展開。企業のあらゆる採用課題を様々なサービスを活用して解決します。
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