【採用難職種の「配送ドライバー」募集】 Indeed掲載費用20％カット＆応募数113％UPに成功！ 改善のためのポイントをご紹介いたします

コロナ流行の影響もあり、デリバリー・ECなどの宅配が増えている中で難易度が高くなっている「配送ドライバー」募集。その中で、Indeed運用と分析にて掲載費用を削減しながら、Indeedの掲載費用20%カット＆応募数113%増加に成功した企業様がございます。

今回は、その企業様のIndeed運用ポイントをご紹介いたします。

【運用ポイント①】人気キーワードの盛り込み

◆目的：一覧画面表示回数の増加

Indeedは毎月応募者が検索に使用した人気のあるキーワードを、職種ごとに公表しています。


そこで、まずは一覧への表示回数を増やすため、原稿内に人気のあるキーワードを出来るだけ盛り込みIndeedユーザーへの露出を増やす工夫をしました。

結果、実施前3ヶ月と比較し使用予算を削減したにもかかわらず、一覧表示回数を60％以上増加させることに成功しています。

【運用ポイント②】案件・勤務地ごとの効果別キャンペーン分け

◆目的：投資効果の最大化による応募数の拡大

応募が入りやすい求人案件により多く予算を配分することで、最大限の応募効果を獲得するために掲載案件のクループ分けを行い、それぞれの予算を傾斜配分致しました。

グループ分けの基準は、応募数とクリック数で判断し、4つのグループに分け運用を行いました。
（※下図参照）



このキャンペーン分けにより、投資効果の良い案件に予算を効率よく配分できるようになり 結果、応募単価が低下、応募数を増加させることができました。

【運用ポイント③】一覧～応募のコンバージョンを月間で比較・問題のある部分を改善

◆目的：応募に至るまでの推移率改善による応募数最大化

毎月の運用データを基に、「一覧表示⇒詳細表示」「詳細表示⇒応募」のコンバージョンレートを確認し、過去のデータ・相場データと比較を行い低くなっている項目に対して原稿内容の改善実施致しました。


クリック率（一覧⇒詳細）、応募率（詳細⇒応募）に対して、原稿内容や受験緩和などの改善を行うことでクリック数と最終応募数を増加に成功しました。

【運用ポイント④】定期的な振り返り・検証を行う

◆目的：実行した改善策の検証⇒改善を繰り返すサイクルの構築

ポイント③までの実行と軌道修正を繰り返すために、月1回の振り返り・検証を実施しました。

改善したポイント・悪化したポイントを明確にして、改善のための打ち手実施していくＰＤＣＡサイクルを作成。データを基にした効率的・継続的な改善を行える運用体制を 構築しました。この形を構築したことで常に改善を繰り返す状態を継続出来ています。

ご紹介したポイントを実施し、3ヶ月のIndeed運用をおこなったところ、直前の3ヶ月と比較してIndeed掲載費用20％カット＆応募数113％UPを実現することが出来ました。

まとめ

緊急宣言解除から徐々に採用が難しくなってきております。今まで順調に推移してきた求人活動が、急につまずいている企業様も多くございます。

「最近求人の反響が落ちてきている」「現在の求人活動の良し悪しが分からない」 「改善したいけど、具体的どこを改善するべきなのか？」などお悩みの採用担当者様がいらっしゃいましたら、是非アクシアエージェンシーにご相談下さい。


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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー　WEBリクルーティングチーム

 

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