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2022.3.23.Wed

【WEB広告×求人広告成功事例】まずは長期運用することからはじめよう!

オウンドメディアリクルーティングに注目が集まる中、最近ではGoogle広告やYahoo!広告、SNS広告などを利用して自社HP経由の応募者を獲得したいというお話をよく耳にします。

ところが世の中にはWEB広告×求人で成功した事例があまり多くはありません。なぜでしょうか?その答えは2つ考えられます。ひとつは新しい手法であり、まだ手法が確立されていないこと、もうひとつは短期間で成果を出すことが難しいからだと私たちは考えています。

リスティング広告をはじめとしたWEB広告については、既存でよく利用されるマーケティング領域の広告でも成果を出すためには最低でも3~6ヶ月は必要とされています。WEB広告×採用で成果を出すことを考える場合も同様に、長期間運用していくことを前提に考えて頂けるかどうかが、成功に導くための第一チェックポイントになるかもしれません。

長期運用した成果がどうだったか、以下でご紹介させていただきたいと思います。


対象企業・募集内容・募集ターゲット設定について


■対象企業



関東・中部に800店舗、複数工場を持つ販売・サービス系チェーン店


■募集内容



①店舗販売スタッフ(パート・アルバイト)
②工場スタッフ(パート・アルバイト)


■募集ターゲット



店舗ユーザー・店舗スタッフの多くが主婦であり、20~50代の主婦がターゲット


■課題



・様々な求人媒体を活用している中、応募単価・採用単価を抑えた採用をしたい。

・ターゲット外からの応募も多くあり、対象ターゲットからの応募(有効応募)=有効応募率を上げたい。
※当時の応募単価は有効応募以外も含めて毎月1万円~3万円の間で推移


配信対象ターゲットを絞れない求人広告ではなく、配信対象ターゲットを絞れるWEB広告の特徴を活かした広告出稿をご提案したところ、今後の手法として大いに期待頂き、長期運用前提の利用をご了承頂きました。
※既存の求人媒体での募集も並行して実施


CV(応募)数・クリック数の推移について


CVの推移


CV(応募)数の推移



6月~9月、当初の4ヶ月は1~2件で推移したが、5ヶ月目の10月は5件・11月は17件と10月以降に獲得CV数が大幅増加、さらに求人広告が成果を出しづらくなる時期にも関わらず12月以降の3ヶ月間は24~26件と、多くの応募者を安定的に獲得できる状態を実現できました。


■クリック数の推移



6月650件からスタートし、クリック数は当初3ヶ月間で右肩上がりに増加。3ヶ月目~6ヶ月目までの4か月間は1100~1200件のクリック数を平均的に獲得できました。その後7ヶ月目~9か月目はクリック率やCV率の改善によりクリック数を抑えた状態でも応募者獲得ができる理想の状態になっています。


グラフではリスティング広告における数値を1・3・6・9ヶ月目で表示させて頂いており、CV数やクリック数の他に、表示回数やインプレッションシェア・クリック率とクリック単価・CV率など、事例として提示できるデータもありますが、この場では簡単にCV数の推移とクリック数の推移をご紹介させて頂いております。
※詳しくデータをご覧頂きたい方は、お気軽にお問合せください。


お問い合わせはこちらへ


CPA(応募単価)の推移について


CPAの推移


9ヶ月間の推移では2ヶ月目が一番多く費用が掛かってしまったが、以降は右肩下がり。10月は3万円を切り、11月以降の4ヶ月は応募単価1万円を切る結果を継続して残すことができています。

現在の期間全体平均では応募単価は3万円を切っている状態であり、求人媒体と同等かそれ以上の応募単価を実現することができており、現在も継続依頼を頂いております。

また、求人媒体と違い、対象ターゲットへの配信設定をしている為、有効応募率が高いという点についても注目頂きたい点です。採用単価としても優秀な成果を出すことができました。


長期運用が必要な理由ついて


今回の事例では5ヶ月目から成果が大きく伸ばすことができていますが、なぜ長期運用が必要なのかについて、配信期間中に取った対策を元にご説明させて頂きます。


■現状を知る



まずは、対象ターゲットを設定し、そこに有効であろうキーワード設定や配信先設定・予算設定などを行っていきます。当たり前の話ですが、リスティング広告・ディスプレイ広告ともに表示されなければクリックもされず、CV(応募)にも至りません。

例えば、リスティング広告における表示方法についてGoogle広告ヘルプでは以下の6つを挙げております。
広告の掲載順位に関わる要因

1.入札単価
2.広告とLPの品質
3.広告ランクの下限値
4.オークションでの競争度
5.ユーザーが検索に至った背景
6.広告表示オプションやその他の広告フォーマットの効果

(参照:広告の掲載順位とランクの仕組み)

つまり、入札単価だけでなく様々な要因で表示される・されないが決まってきてしまう為、現在の実力を知るためにはまずは一定期間の配信をした上に対策を練る必要があります。


■効果的な広告設定を判別する



例えばリスティング広告のキーワード設定の場合。キーワードの設定方法は、完全一致・フレーズ一致・部分一致といった複数の設定があり、完全一致の場合は範囲を絞れる半面、有効応募につながる可能性のあるキーワードが拾えなくなるリスクがあり、部分一致では広い範囲の関連キーワードを拾える半面、全く関係のないキーワード=ターゲットではない方への配信をしてしまうリスクがあります。

キーワードの除外設定や可能性のあるキーワードの追加設定を随時行い、効果的な検索キーワードを判別するためには1~3ヶ月の期間が必要となります。

ディスプレイ広告についても同様に、配信除外設定等をできるため、運用期間を長くとればとるほどより理想に近い配信設定ができあがるという特徴があります。


■効果的なクリエイティブを判別する



クリエイティブ=バナー、ディスプレイ広告や動画広告などをイメージするかもしれませんが、実はリスティング広告においても広告文の設定や追加・修正はLPとの関連性をより高くするためにも重要となります。

また、広告表示オプションについても一定期間配信しつづけることによって追加利用できる広告表示オプションなどもあります。ABテストなども実施しながらより有効なクリエイティブを判別していく作業も、やはり短期間では難しい作業となります。


■効果的な到達先を判別する



広告配信当初は、現状を知る為にも既存のHPをLPとして利用していくことが一般的かと思います。求人利用の場合は採用HPのTOPページなどがそこに該当するかと思います。ただ、よくある採用TOPページは広告から入ってきたユーザーが「応募したい」と思えるページ構成となっていない場合も多いです。

そこで、長期運用の中で応募率改善のために到達先を改善していくことも必要となります。簡単なトップ画像の差し替えから専用LPの作成などがそれにあたります。こちらの改善策は非常に重要な改善策となりますが、単発で行うには費用対効果が担保できないため、長期運用前提でなければクリアできない改善策となります。


現状を知る~効果的な配信設定・クリエイティブ・到達先と、当たり前のように感じるポイントかと思いますが、短期間では難しいポイントばかりとなります。

今回事例として紹介させて頂きましたお客様については、新しい採用手法の開発が必要であり、手法が確立できた際のメリットが大きいとご理解頂けた為、今の安定した成果につなげることができています。


さいごに


今回は、WEB広告×採用の成功事例として、1社の成功事例をご紹介させて頂きました。

安定成果を出すための生みの苦しみにはなるかもしれませんが、採用競合となる他社が取り組めていない、成功できていない新しい採用手法を早いうちに確立することは、効率よく有効応募を獲得することにつながり、良い人材の確保・採用につなげることができます。そのためにはまずは半年以上の長期運用をベースに、WEB広告運用を始めることをお勧めいたします。

弊社ではWEB広告の求人利用についての相談を無料で行っております。より詳しい話を聞きたい場合は、お気軽に以下よりお問い合わせください。


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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー WEBリクルーティングチーム

株式会社アクシアエージェンシーのご紹介
リクルートトップパートナー/Indeedシルバーパートナー 昭和29年に創業した株式会社産案グループホールディングスのグループ会社。リクルート求人広告代理店として平成15年に設立した後、人材採用のパートナー企業を目指し幅広いサービスを展開し年間約5000の企業・店舗の採用をサポート。現在はセールスプロモーション領域にも力を入れ、Googleマイビジネス、HP・動画制作、WEB広告で集客の支援をしています。

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