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2022.3.31.Thu

       

集客UP施策にはどちらが良い?!紙広告とWEB広告のメリットとデメリット


スマートフォンの普及によりWebでの情報収集が主流となっている今、紙媒体の活用は減少傾向と言われています。

しかし、DMやチラシ、紙媒体はまだまだ身近にあると感じられている方も多いのではないでしょうか?
今回は、
「紙媒体を使って効果を出せるの?」
「Web広告だけ使った方がいいの?」
「正直、どちらを使った方が良いの?」

という方に向けて、紙媒体・Web広告それぞれのメリット・デメリットについてご説明させていただきます。

主な紙媒体

■新聞
主に中高年層に親和性が高く、信頼度も高い媒体です。一方、若年層にはやや弱い傾向有。

■雑誌
写真やイラストなどビジュアル面で訴求するものが多く、新聞よりは文字量が少なめ。雑誌の種類によって購読者層が異なるため、狙いたいターゲットを選んでアプローチすることが可能です。

■チラシ
新聞折込みや自宅ポスティング、街頭や店頭での直接配布など、配布方法は様々。配布エリアを絞り込んだり、直接配布したりすることでターゲティングを行うことができます。

■DM
主に商品やサービス・キャンペーンを紹介した印刷物をターゲットに送る手法です。実際に商品やサービスを利用してくれた方などに再アクションを促す場合に多く利用されます。ターゲットが開封してくれるか、行動してくれるかなどデザインや設計が重要なポイントです。


【紙媒体のメリット・デメリット】

メリット


●信頼性が高い
紙媒体は簡単に修正ができない、かつ物として残り続けるため、正しい情報を発信するため発行前に厳しいチェックが行われます。
そういったことからも、一般的に信頼性の高い媒体として選ばれています。

●視認性が高い
記事を読む際、スマートフォンやPCの様にスクロールが必要となることが多く、一度で全てを見ることが難しくなっています。
一方、新聞や雑誌の場合、手に取り全体を読み取ることが可能なため、Webに比べ視認性が高くなっています。

●保管性・再読性が高い
気になった記事の載っている雑誌や宅配ピザなどのクーポンチラシなど、「後でまた読むかも」「今は使わないけど、後で使うかも」と手元に取っていたりすることがあります。
こういった保管性・再読性の高さが紙媒体の強みです。

●紙ならではの手触りやデザイン表現が可能
例えば、ロイヤルカスタマー向けに少し高級な和紙に金箔をあしらったデザインなど、ターゲットや自社サービスのイメージを模したデザイン等により、より印象を残すことができます。


デメリット


●コストや時間がかかる
紙媒体の場合、印刷や製本、発送などの工程が発生するためどうしてもコストや時間がかかってしまいます。

●修正対応が難しい
紙媒体は一度印刷・発行してしまうと容易には修正ができません。Webであれば間違いを見つけたら、サーバー上の修正をすることで対応することが可能ですが、紙媒体の場合は再度印刷しなおす必要があるため、コストや時間が発生してしまいます。

●掲載できる情報量に上限がある
紙媒体では、紙面の大きさという掲載できる情報量が制限されています。そのため、どの様な情報をどれくらい載せるかの伝えたいポイントと構成をしっかりと作り込む必要があります。

【Web広告のメリット・デメリット】

メリット


●情報の変更・修正がしやすい
多くのWeb媒体の場合、掲載後の変更・修正がその場ですぐにできることが多く、この柔軟性の高さが、Webの大きな強みです。

●ターゲットや地域の絞り込みがしやすい
Web広告では、年齢・性別・地域・志向性等による細かな配信設定が可能です。自社のサービスをよりダイレクトにターゲットにPRすることができるため、無駄な発信を減らすことが可能です。

●効果が可視化できる
Web広告の場合、発信した情報がどれくらいの方に見られて、その情報きっかけにどのくらいの方が実際に行動(例えば、商品購入やお問合せなど)したかなど、効果を数値で可視化することが可能です。
そのため、実施した施策に対して評価・分析を行うことでより効果のある施策を打つことが可能になります。

●少額からでも広告を出稿できる
Web広告では、広告1クリックあたりに課金される方式や、あらかじめ上限予算を設定し上限予算に達した時点で広告配信が停止される方式など課金の方法が様々あります。
なので、予算や状況に合わせて少額からも利用可能です。


デメリット


●Web広告運用知識が必要
広告媒体にはそれぞれ特徴があり、きちんとその仕組みを理解できていないと、狙ったターゲットに適切に情報を発信することができません。
そのため、Web広告でより効果を上げていくためには、広告運用知識だけでなくWebマーケティングの知識も必要となります。

●効果の即時性がない
Web広告の多くが運用型広告となっており、運用により効果が出てくるまでにはどうしても時間を要します。なので、Web広告を利用する場合、効果が出るまでにある程度の期間がかかることを理解しておく必要があります。


【紙媒体とWeb広告の使い分け】

では、いったい紙媒体とWeb広告はどちらを活用していくべきなのでしょうか?

それは、「ターゲットや目的によって使い分ける」ということです。

例えば、
・シニア層向けに健康食品のPRのためのアプローチ
→シニア層は紙媒体に親和性が高く、購入や問合せなどの行動も取りやすい傾向があるので、チラシやDMなどの紙媒体

・若年層向けにキャンペーン告知し再来店を促すアプローチ
→日頃からWebに親和性が高い若年層には、SNSやWeb広告

・子育て世代への教育セミナー参加者を集めるためのアプローチ
→Web広告でのアプローチに加え、DMなどの紙媒体で体験を提供するなどの両媒体でのアプローチ

こちらはあくまで一例ですが、どちらか片方だけの場合や、両媒体でのアプローチなど、ターゲットや目的によって紙媒体とWeb広告を使い分けることが重要です。


まとめ

紙媒体とWeb広告のメリット・デメリットについてご理解いただけましたでしょうか?どちらの媒体も、ターゲットと目的に合わせた使い分けでより効果を上げていくことが可能です。とはいえ、「この場合は、紙媒体がいいのかな?」「両媒体つかってみたいけど…」などお悩みの際は、ぜひ一度弊社までご相談ください。
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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー WEBリクルーティングチーム

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