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2021.3.16.Tue

       

【採用お役立ち情報】短い面接の中で、候補者の本質を見極めるためには?質問例をご紹介します

面接は、その企業の未来をともに築き上げていく人材を見極める重要な場面です。候補者の中にはとても自己アピールに長けた人もいますが、 多くの場合、面接官の質問で候補者本来の姿を引き出さなければなりません。
しかし、履歴書や職務経歴書に書かれた内容に沿って質問するだけでは、その人の本質が垣間見れるような回答を得ることは難しいでしょう。

そこで、実際に面接で使われていて、効果をあげている質問をご紹介します。

◇「まわりからどんな人だと言われますか?」
「自分の弱みと強みを話してください」という質問がありますが、 これを他者の客観的な視点で語ってもらうという主旨のもの。 自分というものをどう捉えているかを見ることによって、その人の物事に対する考え方を知ることができます。

◇「何をしているときが一番楽しいですか。」
これは、あまりキャリアがない若手の人材を面接するときに使う質問です。 この質問を投げ「なぜそう思うのか。」を掘り下げて繰り返し質問していくことで、 どんなときに満足な気持ちをもつのか(何を大切とするのか)を知ることができます。

◇「過去、仕事で失敗したことを1つ挙げていただけますか?
  またその時どのように対応しましたか?」

失敗に対しての対応力と、そこから何を学ぶかというその人の姿勢を見ます。 失敗に対して、何に一番意識を置くのか、失敗に対して前向きに取り組むのか、といったこと志向を知ることができます。

◇「目標に対して進捗が遅れている場合、
  どのような行動を起こしたら良いと思いますか?」

具体的な業務内容を上げた上で、こういった入社後に想定される具体的な場面について質問することで、 物事に対する分析力と、これまで培ってきた経験やスキルが入社後にも活かせるかどうかを知ることができます。

この他にもまだ色々な例がありますが、これらの質問は、候補者の志向や対応力などを見るのに非常に効果的です。 尚且つ、採用要件を満たしているかだけではなく、業務に対する入社後のイメージまで掴むことが可能です。


【採用お役立ち情報】面接の前に知っておきたい!応募者に聞いてはいけない「タブーの質問」とは?


こちらの記事では、面接時にしてはいけない「タブーの質問」をまとめてご紹介しています。
面接は、企業側が応募社を見極める場であると同時に、応募者側も企業のことを魅力的かどうか判断する場になります。優秀な人材に自社に入社してもらうためにも、面接時にしてはいけない質問をチェックし、悪い印象を与えることのないよう気をつけましょう。

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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー WEBマーケティング推進室

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