メニュー

KNOWLEDGE

具体的な課題解決の事例をご紹介します

About our service and solution

2021.12.23.Thu

採用できないから出店できない!?事業戦略をストップさせない採用戦略とは?

採用難で出店できない地域をどうする?

コロナの影響を受けて販売・サービス業の企業においてテナントへの出店戦略は大きく変わってきております。市況の変化が著しい中でも、今のタイミングで出店を加速することは好機と考えて、事業拡大を考える企業も多く存在します。 

ですが、その企業にとって課題となっているのが採用難エリアでの人材採用です。「採用ができない=出店ができない」となってしまい、出店が遅れてしまう経験を持つ企業も多いのではないでしょうか。では、どうすれば採用が難しいエリアでも必要人材を確保することができるのか? 重要なのは全国でも特に採用が難しいエリアにおける採用戦略です。

弊社では「採用が難しいエリアの採用成功」を実現するお手伝いをしてきました。重要なことは転職者が何を考え転職するのかをしっかりと把握し、採用戦略を実行することにあります。ここから、実際に弊社がお手伝いしたD社様の事例をご紹介します。


①当初起きていた課題


■採用が難しいエリアにおいて出店計画が遅れていた



当クライアント様は出店先のテナントからの評価が高く、出店すれば集客ができると評判を得ることができていました。そのため、次から次へと出店計画が進んで行きましたが、必要人材の確保が出店の計画に追いつかず、遅れがちな状況が続いておりました。

これまで、複数の採用手法を試みては来ましたが、明確な打ち手が無く、どうすれば採用が難しいエリアの採用人数を増やすことができるのか?ということに悩まれておりました。



②課題に対する採用戦略の立案


■出店計画の遅れを取り戻す採用戦略の立案



これまでD社様がご掲載していたのは全国配属可能性のある募集広告でした。こちらの広告では首都圏の採用は順調に進むものの、東海・北陸・東北・四国といった、もともと求職者の絶対数が多くは無いエリアでは、有効なご応募が集まらず、なかなか採用人数が増えない結果となっておりました。

そこで弊社は広告のデータベースを通じて、求職者のデータを洗い出し、エリアに在住するカスタマーの約6割がそのご当地エリアで働きたいという事実に着目をいたしました。



■全国配属募集から、エリア限定配属の募集へ採用戦略変更



上述のデータをもとに弊社とクライアント様で打ち合わせを重ね、エリアの出店計画の遅れを取り戻すためには、エリアに在住するカスタマーが希望する「ご当地のエリアで働きたい」希望を適えることが突破口になるという結論に至りました。

これまでD社様では、エリア限定配属の募集を実施したことがなく、社内の配属ルールをも変更する大掛かりな戦略変更となりましたが、出店計画がこれ以上遅延することで出店が取り止めになるリスクもあったため、エリア限定配属を実施する一大決心をしていただきました。



③得られた成果


■採用が難しいエリアにおける採用成果の創出



利用した求人媒体⇒リクナビNEXT
※媒体変更ではなく、利用方法と打ち出し変更で掲載

これまでの募集では全国配属が前提であったところから、東海・北陸・東北・四国においてはそれぞれのエリア限定配属にて募集する旨の広告を掲載いただきました。

原稿掲載についても1つにするのではなく、1つのエリアで1つの原稿を掲載し、明確にそのご当地のエリアで採用し、エリア限定配属する旨をメインのアピールポイントとして掲載したところ、採用難エリアではなんと3.6倍の正社員の採用成功に導く事ができました。

採用できないから出店できない!?事業戦略をストップさせない採用戦略とは?
特に北陸エリアはこれまで採用人数が0名に対して、今回のご掲載では1回のご掲載で2名の採用ができた等、大きな成果を納めることができました。D社様からも「これまでの採用手法では採用することができなかった北陸エリアでの採用ができたことで、エリア出店における採用の突破口を作ることができた」と今後の出店計画の遅れを取り戻す兆しを感じていただくことができております。



④定着率改善の取組と成果


■採用の質向上による定着率の改善



D社様とは、2019年~お取引を頂いておりますが、今回の採用難エリアの採用戦略だけでなく、定着率改善の取組・提案を行っており、入社後1年以内の離職率も約40%から約20%まで改善に成功しておりましたので、そちらも少しご紹介させて頂きます。

入社後1年以内の離職率も約40%から約20%まで改善
定着率が悪かった理由として、これまでは採用人数を確保するためにクライアント様が求める採用レベルの方でなくとも、人材確保を目的に採用することをしてきておりました。 その結果、人材の質が低下し、定着率が悪くなっていました。

ですが、2019年~現在まで、応募の数だけでなく人材の質という観点で、募集原稿の改善はもちろん、採用基準や今回の社内ルールの改善まで、様々な提案を行ってきた結果、募集を通じて、経験、意欲のある方の採用実績が増やすことにつながり、人材の質の向上を図ることができております。

採用者の例

採用者の例として、2年前の募集で採用した元飲食店店長経験者(居酒屋)の30代男性の方。この方は、コロナの影響による業績不振で転職を決意し、D社様へ転職しております。入社後3か月で店長になり、現在は入社2年目でエリアマネージャーとして活躍中の方に入社いただけております。

他にも、エリア限定勤務募集の今回の例として、コロナの影響を受け転職を決意した異業種出身の40代男性の方。この方はもともと首都圏で働いていましたが、地元(東北)に戻って働きたいと転職を決意。家族や友人を大事にしながら地元で働けることを条件に転職先を探し、エリア限定勤務の魅力に惹かれD社様へ転職しております。
販売・サービス経験の経験はありませんが、意欲が高く、店長を目指すべく現在は東北店舗で研修に勤しんでいらっしゃいます。




⑤同じお悩みを抱える企業様


■「採用が難しいエリアの採用成功」をしたいけど、どうすべきかお悩みの方へ



今回の取り組みでは、採用が難しいエリアの採用成功を通じて、結果的にコロナ禍だからこそ優秀な人材を採用することまでできた事例をお伝えしております。 求める人材をしっかり採用成功に結び付ける為には、採用戦略が必要だという事がわかりやすい成功事例となっているかと思います。

募集原稿の表現を変える募集媒体を変える、という簡単にできる手法もありますが、多くは成果につながらず、根本的な課題解決に至らないケースが多くあります。自社の魅力と求職者の求めていることを分析し、うまく結びつけることが重要になります。

アクシアエージェンシーでは、課題の深掘りを行い、短期課題だけでなく中長期の課題を解決すべく提案を行っております。全国に販売網を持ち、販売・サービス業を営んでおり、エリアの採用だけではく、そもそもの人材の定着に悩まれている企業の人事担当者様は多くいらっしゃると思います。 弊社では今回のような採用戦略を一緒に考え、ご提案させていただいておりますので、よろしければ一度お気軽にご相談ください。


――――――――――――
編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー HRコンサルティング事業部

株式会社アクシアエージェンシーのご紹介
リクルートトップパートナー/Indeedシルバーパートナー 昭和29年に創業した株式会社産案グループホールディングスのグループ会社。リクルート求人広告代理店として平成15年に設立した後、人材採用のパートナー企業を目指し幅広いサービスを展開し年間約5000の企業・店舗の採用をサポート。現在はセールスプロモーション領域にも力を入れ、Googleマイビジネス、HP・動画制作、WEB広告で集客の支援をしています。

会社概要 弊社の実績
お問い合わせはこちらから
 
  • facebook
  • twitter
  • line
  • mail
  • 印刷
お問合せはこちら