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【ダイレクトソーシング×中小企業×即戦力人材の採用】競合・大手企業に負けない採用成功術

労働人口の減少や各社が求人募集に動き採用難易度が高まっている昨今、中小企業の採用は知名度・採用予算などの観点から特に困難を極めています。求人広告で募集をかけても欲しい人材からの応募が集まりづらく、人材紹介会社に依頼しても紹介が上がってこないという声が多く上がっている状況です。

そこで今回は求人広告での効果不振をきっかけに、「ダイレクトソーシング(ダイレクトリクルーティング)」を導入した企業様の採用成功事例をご紹介します。

ダイレクトソーシングをご検討中の方へ

主要データベース(サービス)比較資料

ダイレクトソーシングの主要サービスを新卒・中途・エンジニア採用別に特徴や料金を解説しています。導入をご検討されている方はぜひご活用ください。

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ダイレクトソーシング導入前


リクナビNEXTにて貿易事務職を募集していた企業様。従業員数1桁の少数精鋭部隊として即戦力人材(ビジネスレベルの英会話力×貿易事務業務を1人称で行える方)をターゲットに採用活動を行っていました。

国内で最も登録者の多い広告媒体リクナビNEXTであれば、即戦力となる優秀な人材の存在可能性も高いだろうと思い、実際に応募数は8週間で60件程。しかしながら、「あと一歩の決め手がないけど仕方ない」という基準で採用を行っており、満足のいく人材の採用には結びついていなかったのが正直な所でした。

定期的に募集を行っていましたが、コロナ禍が明け求人数が増えてからは欲しい人材からの応募割合も応募数に対して1割程まで減ってしまいました。

以下はリクナビNEXTにおける求人掲載数推移です。2021年のコロナ禍と比較しても求人数が増加しています。求人1件あたりの発見性が下がり、欲しい人材に自社を認知してもらう事自体が厳しい状況になっていると言えます。



こういったマーケット環境もあったことで新たな採用手法を模索している状況でした。

ダイレクトソーシングを導入した背景


一番大きな理由はダイレクトソーシングが「待ち」の採用手法ではなく「攻め」の採用手法であることです。求人広告であれば一部スカウト機能があるものの基本的には「求人広告に掲載をして応募を待つ」という「待ち」の採用手法になります。また、人材紹介も同様で「紹介会社に任せて待つ」という「待ち」の採用手法です。

求人数が増え、発見性が下がっているマーケット環境において、ダイレクトソーシングであれば企業側から採用ターゲットに対し積極的にスカウトを送信できる「攻め」の採用手法となるため、現在の採用環境において効果的な採用手法であると言えます。以上の理由からダイレクトソーシングの導入を決めました。

利用したデータベース


リクルートダイレクトスカウト




リクルートダイレクトスカウトを選んだ理由


①ハイスペックの人材採用に強いから

リクルートダイレクトスカウトはダイレクトソーシングのデータベースの中でも、ハイスペックの採用に特化したデータべースとなっています。

◎データベース毎の登録者の年収レイヤーまとめ


②優秀な人材を中長期的に探客することを想定していたため

貿易事務業務全般を一人称で行ってきた経験×ビジネスレベルの英会話力という、転職マーケットに稀有な人材だったことから、採用戦略は中長期を想定していました。 リクルートダイレクトスカウトは利用期間12カ月の為、長期的な運用が可能となっております。採用マーケットに現れにくい優秀人材に出会える可能性を高める事が可能です。

◎各種データベースの基本概要一覧


③初年度の利用料が無料なので導入リスクを抑えられる

初めて挑戦する採用手法なので低コスト低リスクで試したい思いがあり、これまでリクナビNEXTという主要の採用手法のみを利用してきました。新たな採用手法を導入することに対して少なからず抵抗があったことも事実です。

リクルートダイレクトスカウトは過去に導入実績が無い場合、初年度の利用料が無料となるため導入リスクを限りなく低く出来たことも選定理由の一つとなります。
※リクルートダイレクトスカウト導入には事前の簡易審査あり
※初年度に1名以上の入社決定があった場合は翌年度も利用料無料
※弊社にて運用代行を行わせていただく場合は初期導入費を別途いただいております。

以上の理由から、導入リスクを抑えつつ中長期的に優秀な人材の採用決定創出に向けてリクルートダイレクトスカウトの導入を決定しました。

結果


スカウト通数:57通
応募:3件
面接数:3件
採用決定:1名

想定していた中長期での採用から一転、約半月の運用で理想の優秀人材からの応募・面接が3件創出でき、最も早く入社していただける1名に内定出し・入社決定に至りました。

成果に繋がったポイント


ここまでをお読みいただくとダイレクトソーシングは簡単に成果が出せる採用手法と思われるかもしれません。しかし、運用開始前~運用期間において成果に繋がる重要なポイントがありますので、ご紹介させていただきます。

①徹底した事前準備!採用成功に向けた緻密な戦略設計

欲しい人材はどの業界にいて何をしている何歳の人なのか。その人が転職するとしたらどんなきっかけがあって、どんなことを軸にして転職先を探すのか。いわゆるターゲティングを緻密に行いました。

ここまでターゲットを具体的に想定した上で、スカウト文面と求人票についても緻密なコンセプト設計のもと作成。具体的には、どんな情報を・どんな順番で・どのような口調で伝えたら応募してもらえるかを踏まえた上で運用を開始いたしました。

②応募可能性の高いタイミングを逃さない!デイリーでのスカウト運用体制

スカウトは適切なタイミングでの送信が重要です。例えばデータベースに新規登録したタイミングやスキルシートを更新したタイミングなどは応募可能性が高いと言えるでしょう。しかし、このタイミングを逃さずにスカウトを送信するのは、少数精鋭で様々な業務を兼務されている担当者様には厳しいことが見込まれました。優秀な人材だからこそ他社より早く、適切なタイミングでスカウトを届ける必要があります。

弊社ではご担当者様の業務状況を踏まえて運用代行をご提案。

・ポイント①の戦略設計を行う営業担当
・ポイント②の適切なタイミングでスカウトを送るスカウト送信担当
・豊富な経験と採用マーケットの情報を元に全体方針を定めるディレクション担当を配置

効果出しのネックとなる部分に人員配置を行い、安定的なスカウト送信を実現することで優秀人材からの応募獲得を実現しました。

ポイント①のように適切な方向性を定めることだけでなく、適切なタイミングでスカウトを送る体制まで構築することがダイレクトソーシングにおける採用成功の秘訣です。

お客様からの声


まず、広告での応募者とは質が大きく違ったのが驚きました。採用手法や利用するデータベースによって利用者の層が異なることがわかったし、自社にとっての適切な採用手法がわかり、挑戦して本当に良かったと思っています。戦略設計を元に行ったスカウトによって、採用における自社の強みがわかったのも、採用成功に加えて得られた大きな情報でした。自社ではここまでの運用体制の構築は出来なかったことも踏まえると、お任せしてよかったと思っています



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そんなお悩みはございませんか?当社は10000社以上の、中小~大企業様の採用支援を行い培った採用ノウハウを保有しております。

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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー HRコンサルティング事業部

リクルート正規代理店/Indeedシルバーパートナー/Googleパートナー
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総合的な採用支援会社として採用コンサルティング、採用ブランディング、求人広告代理事業、人材紹介、採用代行、スカウト代行、採用HP・動画制作、採用WEB広告、SNS運用、定着支援、育成研修など幅広い事業・サービスを展開。企業のあらゆる採用課題を様々なサービスを活用して解決します。
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