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2022.5.30.Mon
Indeed・求人ボックス・スタンバイの違いは?特徴や掲載方法・料金について詳しく解説
- そもそも求人検索エンジンとは?
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Indeed・求人ボックス・スタンバイの違い
- Indeedとは
- Indeedの仕組みと強み
- 求人ボックスとは
- 求人ボックス 掲載の仕組みと強み
- スタンバイとは
- スタンバイの仕組みと強み
-
掲載料金について
- Indeedの掲載方法と料金
- 求人ボックスの掲載方法と料金
- スタンバイの掲載方法と料金
-
まとめ
- Indeedに関するお悩みはアクシアエージェンシーへ
本記事では、求人ボックス、スタンバイ、Indeedの違いや商品特性に加えて仕組みやユーザー数にも触れますので是非参考にしてください。なお、弊社でも求人検索エンジン型広告のIndeed、求人ボックス代理店であるためそれらの知見を基にご説明していきます。
続々と掲載効果、出ています!「Indeed PLUS」が新登場
Indeed PLUSを利用すると、「募集したい時に最短1日で掲載」「面倒な打ち合わせをしなくても掲載」「掲載中も何度でも原稿修正」が可能に!
そもそも求人検索エンジンとは?
求人検索エンジンとは、求人検索特化型のGoogleのようなサイトのことです。クローラーと呼ばれるコンピュータプログラムが、Web上に掲載されているさまざまな求人情報を自動的に収集し、各プラットフォーム上に登録します。
求職者がキーワードを入れて検索すると、その検索エンジンのプログラムに従って、関連順位の高い情報から表示されます。
Web上にある膨大な求人情報を自動で収集・登録している点が、エン転職、リクナビNEXT、DODA、マイナビ転職などのいわゆる「求人サイト」と異なる点です。
Indeed・求人ボックス・スタンバイの違い
◆ Indeedとは
月間ユーザー数4000万人突破
日本最大級の求人検索エンジンです。求人数や利用者数ともに圧倒的に多いのが特徴。世界50か国以上、28言語でのサービス提供をしており、全世界での月間利用者数は2億5,000万人と言われています。日本でも月間4000万の総閲覧数があると言われています。元々はアメリカで誕生したサービスで、2011年にリクルート社が買収した後、日本でも爆発的に知名度が向上した求人検索エンジンです。
SEOに強み
Googleなどの検索窓で、求人検索をするとIndeedのサイトが上部に出現することが多く見られます。特にこれまで採用難とされてきた地方都市でもIndeedは上部に検索されることが多くあります。◆ Indeedの仕組みと強み
圧倒的な求人数
日本における登録企業数は17万社、平均月間追加求人件数は280万件と業界トップクラスの圧倒的な掲載求人数となっており、日本国内での月間訪問者は4,000万人以上となっています。大手の転職サイトでも約8~9,000件程の掲載件数ですので、求人件数も圧倒的に多いことがわかります。転職サイトやアルバイト情報サイトに掲載されている求人情報は、「有料でお金を払った企業の求人情報」のみです。
それに対しIndeed(インディード)は、求人サイト・新聞などのメディア・各種団体・企業の採用ウェブページなど、数千のウェブサイトをシステムが巡回して、求人情報と思われるページをピックアップして掲載しています。 一定の基準と独自のアルゴリズムによって求人情報と認識されたページは、Indeed(インディード)内での検索結果に求人情報としてヒットするようになります。
また、検索サイトの構造としてはIndeed(インディード)は「キーワード」「勤務地」という2つの検索窓があります。 キーワードを入力すると、親和性の高い求人情報のWebページのみが検索結果として表示されます。
Indeed PLUSが新登場!
Indeed PLUSを利用することで連携求人サイトの中から最適な求人サイトに求人が表示され、より多くの求職者に向けたアプローチが可能となります。
◆ 求人ボックスとは
月間ユーザー数800万人突破
求人ボックスの月間ユーザー数は、2020年5月には500万人でしたが、2022年3月には月間ユーザー数800万人を突破しました。プロモーション活動に力を入れているので今後もユーザー数は伸びていくでしょう。カカクコムグループが運営
食べログ、価格ドットコムを運用しているカカクコムグループが求人ボックスのサイト運営をしています。国内屈指の認知や集客力を誇るサービスで培ったサイト構築やSEO対策など展開ができます。また、求人ボックスでは下記の4つの内容を評価して検索結果の表示順位を決定、掲載求人の質を担保しています。
●ユーザーニーズと求人情報のマッチ度
●情報の鮮度給与や勤務地など、求人で欠かせない情報が記載されているか
●クリック率などのユーザー行動
ユーザー目線のデザイン性
日本初の求人検索エンジンサービスなので、日本人目線でサービス構成がされていますが下記4項目がポイントです。●多様な絞り込みやお気に入り等の便利機能
●万人受けするクリーンなデザイン
●統一感のある求人比較
◆ 求人ボックス 掲載の仕組みと強み
ユーザー目線で作られたサイト設計
価格.comなどのサービスレビューサイトを運営してきたノウハウを生かし、ユーザー目線で作りこまれたサイト設計や機能を搭載しています。たとえば、勤務地や現在地、職種から検索できるのは他のサービスと同じですが、職種名で検索をかけると上部に追加条件のレコメンドが表示されたり、右側にその職種の平均給与が表示されるようになっています。
◆ スタンバイとは
求人数1000万件以上
1000万件を超える求人情報を掲載しているスタンバイは、国内では最大規模の求人サービスです。求人特化型の検索エンジンの「求人ボックス」で常に600万件超の求人数があり、スタンバイはさらに多い1000万件を超える求人数があります。ミドル層の求人がしやすい
スタンバイの最大の特徴は、「Yahoo!しごと検索」との連動でしょう。スタンバイで有料掲載を行えば、スタンバイとYahoo!しごと検索の両方の検索画面上で閲覧できる場所に掲載されるため、より多くの求職者に求人情報を見てもらえる機会が増えるのです。Yahoo!はニューストピックの豊富さや充実さが強みで、主婦や主夫、40歳代~60歳代のミドル層が多く利用しています。狙っている採用ターゲットがYahoo!の利用者層と一致するなら、スタンバイに求人を掲載することで効率よく求人情報を広めることができ、より一層の宣伝効果が期待できるでしょう。
◆ スタンバイの仕組みと強み
日本人の志向性に合わせた検索条件から仕事探しができる
スタンバイは日本人の仕事探しに合わせて提供されている検索エンジンです。そのため、地域や人気のキーワード、職種などから求人検索ができるのはもちろん、こだわり条件での検索も充実しています。こだわり条件では、「シフト自由・土日祝日休み・未経験OK」といった多くの方が検索する条件から、在宅ワークといったトレンドの検索条件まで選択することが可能です。
また、お役立ちコンテンツというものがあり、職種毎に仕事内容や口コミがあるのも特徴です。
掲載料金について
◆ Indeedの掲載方法と料金
Indeedの場合、無料掲載はクローリングと求人の直接投稿、有料掲載をするには広告枠への掲載が必要です。
有料の場合、1クリックあたり15円~1000円で設定することができ職種やエリアの難易度によって単価設定をします。Indeedは運用を自動設定にすることでクリック単価の上限を制限なく運用することができるので、とにかく露出重視で運用する場合は自動運用で求職者にアプローチするのも一つの手段です。
Indeed運用代行サービス
Indeedの公式パートナーとして多くの運用実績がありますので、Indeed掲載を検討している際にはぜひご相談ください。
◆ 求人ボックスの掲載方法と料金
求人ボックスの場合、無料掲載はクローリングと求人の直接投稿、有料掲載をするには広告枠への掲載が必要です。
クローリングの場合は自動で情報が収集されるため、特に登録や申請の手続きは不要です。情報の更新や削除も自動で検知し、求人ボックスのページに反映されます。
直接投稿は採用ボードから可能です。企業アカウントを登録後、採用ボードの案内に従って必要事項を入力、審査を経て求人ボックスに掲載されます。内容の編集は無制限で実施できます。
有料掲載の場合は、スタンバイと同様にリスティング広告となります。こちらも求人ボックスに直接問い合わせるか、広告代理店を通じた申し込みが可能です。求人ボックスの掲載料金は、1日あたり500円からの予算設定が可能で、1クリックあたり25円~1000円まで、1円単位で自由に入札単価の設定が可能です。
◆ スタンバイの掲載方法と料金
スタンバイの場合、無料掲載をするにはクローリング掲載とフィード掲載、有料掲載をするには広告枠への掲載が必要となります(※求人の直接投稿サービスは2021年3月末で終了)。
クローリング掲載とは、スタンバイの検索エンジンが自社サイトや他の求人サイトに掲載した情報を読み取って掲載する仕組みです。スタンバイのクローリングでは、10件以上の求人案件が必要な点に注意が必要です。
フィード掲載とは、スタンバイが定めた仕様に合わせたデータを送付して掲載してもらう仕組みです。専門知識が必要となり、更新作業などに手間がかかる点に注意が必要です。
有料掲載の場合は、リスティング広告として掲載できます。スタンバイに直接問い合わせるか、広告代理店を通じて申し込みが可能です。スタンバイの掲載料金は、クリック単価30~1000円の間で調整できます。デバイスごとに予算調整が可能で、上限クリック単価とクリック単価の乖離が少なく、運用しやすいというメリットがあります。
まとめ
今回は「Indeed」「求人ボックス」「スタンバイ」の違いや特徴についてご紹介しました。各サービスによって内容が異なりますので是非この記事を参考に検討して頂けますと幸いです。
◆ Indeedに関するお悩みはアクシアエージェンシーへ
アクシアエージェンシーは、リクルート正規代理店・Indeedシルバーパートナーとして、求人広告代理店としてのノウハウと豊富なIndeed運用実績があります。
社内にIndeed運用の専任チームを抱え、スピーディーかつ質の高い運用体制を整えています。また、Indeedだけでなく求人ボックスなどの求人検索エンジンの運用も可能です。
初めてのIndeedのご掲載や、運用中の広告の掲載効果にお悩みをお抱えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー WEBリクルーティングチーム
●「Indeedクローリング」とは?クローリング方法から必要要件まで解説します
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●Indeedクリック単価の仕組み/初めて掲載される方に向けて分かりやすく解説します。
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株式会社アクシアエージェンシーのご紹介
総合的な採用支援会社として採用コンサルティング、採用ブランディング、求人広告代理事業、人材紹介、採用代行、スカウト代行、採用HP・動画制作、採用WEB広告、SNS運用、定着支援、育成研修など幅広い事業・サービスを展開。企業のあらゆる採用課題を様々なサービスを活用して解決します。
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