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2022.4.22.Fri

       

採用管理システム(ATS)は使うべき?導入のメリット・デメリットを詳しく解説!

採用管理システム(Applicant Tracking System)とは、採用業務を一元管理し効率化できるシステムです。

ATSでは求人管理、応募者管理、選考管理など様々な機能があります。ただ、基本的には費用がかかるため、

「ウチの会社で導入すべきか?」
「できることのイメージが湧かない...」
「どのシステムがいいのだろうか?」


など、迷われる企業も多いです。

そこで、今回は23卒や24卒の選考のためにATSを導入した方がいいのかについて情報をお伝えしたいと思います。


■ATS導入で可能になること


サービス内容によって違いはありますが、下記のような内容を一つのシステム上で管理することが可能になります。

・求人票作成
・求人毎の応募状況管理、効果測定
・履歴書の管理
・面接日程調整
・面接スケジュール管理
・応募者とのやり取り


■ATS導入のメリット・デメリット


導入を検討するにあたり、事前にメリット・デメリットを把握しておきましょう。

〇メリット



・採用にかかる時間・工数を削減できる
・スピーディーな選考が可能となり、人材確保に繋がりやすくなる
・人事業務上のミスを防げる
・複数の採用経路での応募者へ連絡の漏れが防げる
・メールと違い、宛先や件名の入力の手間が省ける
・選考情報の共有がしやすい
・採用データの蓄積ができる



〇デメリット



・コストがかかる
・求人メディアによって連携できないものがある
・セキュリティ機能に注意が必要



■ATSを導入すべきか


導入を検討する際は、現在の進め方で発生している課題や改善すべきことや、今後の採用方針によって起こり得る問題などを整理した上で検討しましょう。

導入する場合は、

・そのATSが見やすく使いやすいか
・無駄な機能が多くないか
・コストが見合っているか
・サービス体制が万全か

など、サービス内容を見極める必要があります。


導入しない場合でも、

・十分に採用活動を進められているか
・学生との機会損失はないか
・今後の採用計画に対応していけるか

など、現在・未来までを含めて見直すことが重要になります。

人事業務のマンパワー不足や採用計画の未達成などが続いている場合は、ATS導入を含め、採用手法から検討を行うべきでしょう。ただ「利用してみたい」というだけの場合、課題へのフィット感がなくコストだけがかさんでしまう可能性があります。

周りの企業との比較よりも、自社にとっての最も適切なサービスという観点で探すことが大事です。


■まとめ


結論としては、自社の採用活動に適したATSを導入することが大事だということです。ただそのためには、現状の課題点や今後発生し得る問題などを整理し総合的に判断することが必要になります。また、ATSによってできることやコストも大きく変わってくるため、改善したいこと・可能にしたいことを明確化させましょう。

23卒の採用予定人数は昨年に比べ増加傾向にあります。売り手市場では、より一層企業の採用力が人材確保のカギとなるため、スムーズな選考活動に向けて、社内体制を整えるようにしましょう。

新卒採用についてお悩みがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。


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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー HRコンサルティング事業部

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